夏の関東遠征紀①~1日目 東海道線乗り継ぎ旅のはじまり~ | じーななの鉄道・乗り物ブログ

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8月も今日で最後!今日で夏休み最終日という方も多いと思いますが、夏休み特集2017は今回からいよいよ遠征紀に入ります!今夏は4泊5日で首都圏・山梨・群馬を鉄道旅行で巡ってきました。今回はその第1回、地元を出発して名古屋までの行程を紹介します。

 

225系6000番台丹波路快速 宝塚駅にて

 

今回の旅も地元宝塚からスタートです。まずは大阪まで225系丹波路快速に乗り込みます。今回は東京までおよそ11時間、東海道線をひたすら乗り継ぐ各駅停車の旅です。

 

キヤ141形ドクターウエスト 大阪駅にて

 

223系2000番台新快速

 

大阪駅に到着し、次に米原を目指すべく新快速が発着する9番線へ。乗車する列車が到着する直前に軌道検測車キヤ141形の姿も見えましたが、出発していくところを辛うじて撮影するにとどまりました(苦笑)

 

313系1100番台普通 米原駅にて

 

米原に到着し、いよいよJR東海の管轄区間へ入っていきます。乗車した313系1100番台(神領車)は知人曰くレア車だとか・・・

 

313系5000番台快速 名古屋駅にて

 

関ヶ原を越え、大垣から快速に乗り換えて約30分、背の高いビル群が見えてくると名古屋に到着です。この駅で約1時間の休憩時間を取り、少し早い昼食に。

 

 

名古屋に来たからにはきしめん!ということでホームの駅そばへ。ワンコインで温泉たまご、海老天がついたワンコインきしめんで腹ごしらえです。

 

211系5000番台普通 名古屋駅にて

 

キハ75系快速みえ・313系1300番台普通

 

その後は11時前まで313系やキハ75系といったJR東海を代表する車両たちを撮影しながら時間つぶし。実はこの日、東海地区に入る少し前にドクター東海ことキヤ95形があおなみ線に向かったとの情報がSNS上にあり、それの折り返しを狙えないかという淡い期待を抱いていましたが・・・

 

キハ85系ひだ

 

 

入換のキハ85系が通過した後、あおなみ線ホームに黄色い前面とたくさんのライトを点けた車両の姿がありました。ちょうどあおなみ線検測から帰ってきたキヤ95に運良く遭遇することができました。

 

キヤ95形ドクター東海 名古屋駅にて

 

そして数分後、一旦名古屋駅から西の方向へ出発していきました。今回初めて見ることができたキヤ95形ドクター東海は、JR東海の在来線電気軌道総合試験車で、3両で構成されています。そのうち2両目は軌道検測車で、3つの台車と短い車体が目につきます。また気動車でありながら、最後尾に検測用パンタグラフを装備しているのも特徴です。

 

313系5000番台新快速

 

ドクター東海を見送るとちょうど次の列車の時間となっていたため、2番線に戻って新快速に乗り込み、豊橋を目指します。

 

311系普通 豊橋駅にて

 

211系5000番台普通 豊橋駅にて

 

名古屋から1時間ほどで豊橋に到着し、ここからは18キッパー泣かせで有名(?)な静岡地区トイレなし・ロングシート区間が始まります。豊橋からの列車はいきなりトイレなしの211系5000番台、これに乗り込み浜松を目指します。

 

313系2300番台普通 浜松駅にて

 

豊橋から20分で浜名湖にかかる橋を渡り、さらに20分で浜松駅に到着です。浜松からは静岡行きに乗り換え、途中の島田を目指します。浜松からの列車は211系と313系を連結した5両編成、運よくトイレ付の車両にあたりました。

 

 

まだまだ長い東京までの道のりですが、今回はここまでです。次回もお楽しみに!