能勢電鉄妙見線・日生線の3月18日ダイヤ改正に伴い、平日と土曜日朝に運転されていた妙見急行と日生急行が廃止され、48年間にわたる能勢電鉄の急行の歴史に幕が下ろされました。
5100系5146F妙見急行 絹延橋駅にて
1700系1753F妙見急行 絹延橋駅にて
3100系3170F妙見急行 平野駅にて
妙見急行は平日朝に5本、土曜朝に2本がいずれも川西能勢口行きのみで運転されていました。1969年に運行が開始され、以来40年以上にわたって運転されてきました。
5100系5108F日生急行 山下駅にて
3100系3170F日生急行 山下駅にて
1700系1706F日生急行 山下駅にて
日生急行は土曜朝に2本が川西能勢口行きで運転され、平日のみ運転の特急日生エクスプレスをカバーする役割を担いました。1981年から運行が開始され、かつては夕ラッシュ時間帯にも運転されていました。
1700系1708F里山便 絹延橋駅にて
また本ダイヤ改正をもって2014年から運転されてきた里山便ラッピング列車の運行も終了しました。最終日となった3月17日は妙見急行の最終列車にも充当され、平日朝にも関わらず多くの人出がありました。
今回は以上です。次回もお楽しみに!