「アサヒ スーパードライ みがき麦芽仕込みと普通のスーパードライ」飲んでみた

「アサヒ スーパードライ みがき麦芽仕込みと普通のスーパードライ」飲んでみた


みがき麦芽仕込みは、ビールの消費量が増加する年末年始の最盛期に向けて、完全予約受注制で販売している特別限定醸造品なんです。


飲み比べてみたところ、味わい的には、
スーパードライの売りのキレ自体は変わらない様ですが、
みがき麦芽仕込みの方がチョイ苦みが弱くなり、
かつ甘みも弱く感じるかも〜。

いわゆる、クリアな感じの味わいみたいな？(笑)


色と香りは変わらないですね。


みがき麦芽仕込みのホップには、
世界生産量1%未満の希少ホップの「スロベキア産ボベック」を一部使用してるそうです。
これが、みがき麦芽なのかな？
(´-ω-`)う～む


確かにスッキリしてクリア感が普通のスーパードライよりあるんですが、
飲みごたえ的には、弱くなった気がしますけどね。


原材料はどちらも
麦芽・ホップ・米・コーン・スターチと
全く同じです。

アルコール分は
みがき麦芽仕込み 5.5% ＞ 普通のスーパードライ 5%
とみがき麦芽仕込みの方が高いのですが、
栄養成分100ml当たりの
糖質が
みがき麦芽仕込み 2.8g ＞ 普通のスーパードライ 3.0g
なんですよね〜。


私はビールの味わい的には、
糖質が多い方がやはり麦芽の旨みというか甘みを感じる気がすると思っていまして、
0.2gの差が、みがき麦芽仕込みの甘みが弱くなってる原因かな？


スーパードライから雑味を減らしてクリア感を出してみたら
麦の旨みも減っちゃったんじゃね？
という感じです。

こういう味わい自体は悪く無いとは思うけど、
そもそもスーパードライはキレがある=後味を引っ張らない味わいなので、
それをクリアにした事で、麦の旨みも少なくなり、直ぐに後味も消えちゃい
飲みごたえも弱くなったかもね〜。
( ´_ゝ`)ﾌﾟｯ