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実は、この作品に着手する直前、完全に聴力を失っていたのだ。
「絶対音感を使うことで、作曲自体はできたのです。頭の中で鳴り続けるノイズの向こうにある真実の音だけをつむぎ、楽譜に書きお越していく。その作業は、大変な苦闘でしたが、何とか作品は完成しました。しかし、苦労して生み出した作品を、自分の耳で聴くことができないのです。
耳が聞こえない私に、他の仕事はできません。皮肉なことですが、音を失ったことで、私には音楽しか無くなった。それなのに、完成した作品を聴くことができない。この絶望的な事実に、生きる意味すら分からなくなっていました」
苦悩に沈む佐村河内さんの人生を大きく変えるきっかけとなったのは"小さな出会い"だった。
「目の見えない孤児が暮らす施設に行ったときのこと。当時7歳だった、しおりという少女に出会ったんです。偏屈で、なかなか人になつかないしおりが、不思議と私にはなついてくれた。"守さん、次いつ来るの?何月何日何曜日?"と。
たった一人の少女ですが、私を必要としてくれている。その喜びは、私の心に"小さな光"をくれました。自分の作品を聴くことができないなら、必要としてくれるこの子たちのために作曲しよう。長く忘れていた"生きている"という実感を、しおりが思い出させてくれたんです」
こうして佐村河内さんは、交響曲第一番をしおりさんに献呈。その他多くの楽曲を、子どもたちへの「献呈曲」という形で作曲していく。
「広島に末期の小児ガンと闘っていた山口太一という子どもがいました。彼は私よりずっとつらいはずなのに、『僕のガンは必ず治るんだ。だから守さんの耳鳴りも絶対に治るから!』と励ましの言葉を送ってくれるんです。だから私も曲を献呈して光を送り返したんです。太一が息を引き取る最後の瞬間まで、私の曲を聴いてくれたことは、作曲家としての誇りです」
東日本大震災で被災した母娘に《ピアノのためのレクイエム イ短調》も、多くの感動を呼んだ。佐村河内さんは、闇を抱えた人たちと"光の交換"をしながら、きょうも"真実の音"と向き合っている。
「小さな光とは、日常のささいな喜びかもしれません。明るい光に満たされたような毎日では、なかなか気付かない。でも闇が深ければ深いほど、小さな光は輝いて見えるんです。
だから、若い人には、あえて"闇を背負いなさい"と伝えたいんです。人は誰でも闇を抱えています。
「絶対音感を使うことで、作曲自体はできたのです。頭の中で鳴り続けるノイズの向こうにある真実の音だけをつむぎ、楽譜に書きお越していく。その作業は、大変な苦闘でしたが、何とか作品は完成しました。しかし、苦労して生み出した作品を、自分の耳で聴くことができないのです。
耳が聞こえない私に、他の仕事はできません。皮肉なことですが、音を失ったことで、私には音楽しか無くなった。それなのに、完成した作品を聴くことができない。この絶望的な事実に、生きる意味すら分からなくなっていました」
苦悩に沈む佐村河内さんの人生を大きく変えるきっかけとなったのは"小さな出会い"だった。
「目の見えない孤児が暮らす施設に行ったときのこと。当時7歳だった、しおりという少女に出会ったんです。偏屈で、なかなか人になつかないしおりが、不思議と私にはなついてくれた。"守さん、次いつ来るの?何月何日何曜日?"と。
たった一人の少女ですが、私を必要としてくれている。その喜びは、私の心に"小さな光"をくれました。自分の作品を聴くことができないなら、必要としてくれるこの子たちのために作曲しよう。長く忘れていた"生きている"という実感を、しおりが思い出させてくれたんです」
こうして佐村河内さんは、交響曲第一番をしおりさんに献呈。その他多くの楽曲を、子どもたちへの「献呈曲」という形で作曲していく。
「広島に末期の小児ガンと闘っていた山口太一という子どもがいました。彼は私よりずっとつらいはずなのに、『僕のガンは必ず治るんだ。だから守さんの耳鳴りも絶対に治るから!』と励ましの言葉を送ってくれるんです。だから私も曲を献呈して光を送り返したんです。太一が息を引き取る最後の瞬間まで、私の曲を聴いてくれたことは、作曲家としての誇りです」
東日本大震災で被災した母娘に《ピアノのためのレクイエム イ短調》も、多くの感動を呼んだ。佐村河内さんは、闇を抱えた人たちと"光の交換"をしながら、きょうも"真実の音"と向き合っている。
「小さな光とは、日常のささいな喜びかもしれません。明るい光に満たされたような毎日では、なかなか気付かない。でも闇が深ければ深いほど、小さな光は輝いて見えるんです。
だから、若い人には、あえて"闇を背負いなさい"と伝えたいんです。人は誰でも闇を抱えています。
どんなに闇が深くても 希望の調べは消えることはない
新聞を見ていたら、どうしても伝えたい記事が… 全聾の作曲家 佐村河内守さん。長くなります。
東日本大震災で"希望のシンフォニー"と呼ばれ注目を集めているクラッシックが曲がある。
交響曲第一番《HIROSHIMA》。
80分に及ぶ超大作を描き上げた佐村河内守さんは、音を失った全聾の作曲家だ。
曲の大部分で繰り返される、悲憤と苦悶に満ちた旋律。
ラスト5分まで表れる、暗雲から差す光のような美しいメロディー。
やがて希望の鐘が打ち鳴らされ、生命の底から湧き上がるエネルギーのような力強いフィナーレへと進む。
多くの聴衆が感涙し、指揮者や演奏家が「世界に広げたい」と語る
この感動的な楽曲は、どのように生まれたのか。その思いを伺うため、佐村河守さんの自宅へと向かった。
佐村河内さんの自宅のリビングは、日中から遮光カーテンが閉められ、わずかな明かりしかついていない。光が目に入ることが激しい耳なりの発作に誘発するからだ。今もいくつもの病気と戦いながら、生活する佐村河内さん。インタビューの冒頭《HIROSHIMA》について聞くと、かみしめるように語ってくれた。
「被災地の方が一番この曲を聴いてくださっていると知った時、涙が止まりませんでした。
この作品は、ほとんどが恐怖や絶望といった『闇』で構成されています。ベートベンの『運命』やマーラー5『復活』はその闇を突き抜けて最後に勝利に至りますが、この曲で示したかったのは勝利ではなく『希望』です。闇はこの先も続くし、無くならないのだという思いを表現したかったんです。
私自身もいまだに何も乗り越えられていません。闇の中で、のたうちまわりながら生きています。だからこそ、闇の奥にある希望を見いだし、表現したい。こうして生まれた曲が、苦しみを抱える人たちに少しでも希望を送れたら、これほどの喜びはありません」
高校卒業後、単身上京。アバンギャルド(前衛的)な現代音楽の作曲法が主流であった音楽大学には進まず、独学で作曲を学んだ。
17才で原因不明の偏頭痛や聴覚障害を発症して以降、やむことのない耳鳴り、衰えゆく聴力、弟の事故死、音大を出ていない作曲家への無理解など、いくつもの試練と戦いながら、ようやく脚光を浴びたのは35歳の頃。1999年、ゲームソフト「鬼武者」のテーマ曲を作った時のことだ。
楽曲の発表会で舞台上に呼ばれ、万雷の拍手に包まれた。しかしこの時、佐村河内さんに笑顔はなかった。
東日本大震災で"希望のシンフォニー"と呼ばれ注目を集めているクラッシックが曲がある。
交響曲第一番《HIROSHIMA》。
80分に及ぶ超大作を描き上げた佐村河内守さんは、音を失った全聾の作曲家だ。
曲の大部分で繰り返される、悲憤と苦悶に満ちた旋律。
ラスト5分まで表れる、暗雲から差す光のような美しいメロディー。
やがて希望の鐘が打ち鳴らされ、生命の底から湧き上がるエネルギーのような力強いフィナーレへと進む。
多くの聴衆が感涙し、指揮者や演奏家が「世界に広げたい」と語る
この感動的な楽曲は、どのように生まれたのか。その思いを伺うため、佐村河守さんの自宅へと向かった。
佐村河内さんの自宅のリビングは、日中から遮光カーテンが閉められ、わずかな明かりしかついていない。光が目に入ることが激しい耳なりの発作に誘発するからだ。今もいくつもの病気と戦いながら、生活する佐村河内さん。インタビューの冒頭《HIROSHIMA》について聞くと、かみしめるように語ってくれた。
「被災地の方が一番この曲を聴いてくださっていると知った時、涙が止まりませんでした。
この作品は、ほとんどが恐怖や絶望といった『闇』で構成されています。ベートベンの『運命』やマーラー5『復活』はその闇を突き抜けて最後に勝利に至りますが、この曲で示したかったのは勝利ではなく『希望』です。闇はこの先も続くし、無くならないのだという思いを表現したかったんです。
私自身もいまだに何も乗り越えられていません。闇の中で、のたうちまわりながら生きています。だからこそ、闇の奥にある希望を見いだし、表現したい。こうして生まれた曲が、苦しみを抱える人たちに少しでも希望を送れたら、これほどの喜びはありません」
高校卒業後、単身上京。アバンギャルド(前衛的)な現代音楽の作曲法が主流であった音楽大学には進まず、独学で作曲を学んだ。
17才で原因不明の偏頭痛や聴覚障害を発症して以降、やむことのない耳鳴り、衰えゆく聴力、弟の事故死、音大を出ていない作曲家への無理解など、いくつもの試練と戦いながら、ようやく脚光を浴びたのは35歳の頃。1999年、ゲームソフト「鬼武者」のテーマ曲を作った時のことだ。
楽曲の発表会で舞台上に呼ばれ、万雷の拍手に包まれた。しかしこの時、佐村河内さんに笑顔はなかった。
つづき
アメーバも文字数制限があるんだね…では、次はお昼寝中のラッコちゃん★

お散歩中のペリカン便 笑。

お立ち台で一番、目立っていたペンギンちゃん★

達成感。清春さんの応援団のウミガメちゃん★ばんざーい!ばんざーい!

きょうは、おばちゃんちにウトウトしながらも1日中いて、夕方に一緒にお散歩も行って、いっぱい話したからよかった★ちょっとよったつもりが、おばちゃんの顔見たら帰れなくなっちゃったのらっ!明日も頑張ろう!
清春さん★だいすきっ!この気持ちが原動力だね!ほんと、清春さんへの気持ちは溢れてくるっ!のどがよく治りますように…清治っていい名前っ!次の夢、飛び越えてゆくっ!チャチャチャンチャチャチャンチャチャチャンチャチャチャンっ!
職場のめぐちゃんはライクアエンジェルが1番好きなんだって!あたし清春さんの全部、好きっ!この歌詞、必然的だよね!初めて聞いたときも響いたけど、色や形を変えながら、ほんと新鮮で…マインドブレーカもね!
ROCKSTAR★清春
訂正... 新宿の女→ケイコの夢は夜ひらく

お散歩中のペリカン便 笑。

お立ち台で一番、目立っていたペンギンちゃん★

達成感。清春さんの応援団のウミガメちゃん★ばんざーい!ばんざーい!

きょうは、おばちゃんちにウトウトしながらも1日中いて、夕方に一緒にお散歩も行って、いっぱい話したからよかった★ちょっとよったつもりが、おばちゃんの顔見たら帰れなくなっちゃったのらっ!明日も頑張ろう!
清春さん★だいすきっ!この気持ちが原動力だね!ほんと、清春さんへの気持ちは溢れてくるっ!のどがよく治りますように…清治っていい名前っ!次の夢、飛び越えてゆくっ!チャチャチャンチャチャチャンチャチャチャンチャチャチャンっ!
職場のめぐちゃんはライクアエンジェルが1番好きなんだって!あたし清春さんの全部、好きっ!この歌詞、必然的だよね!初めて聞いたときも響いたけど、色や形を変えながら、ほんと新鮮で…マインドブレーカもね!
ROCKSTAR★清春
訂正... 新宿の女→ケイコの夢は夜ひらく