大さん橋から見たみなとみらいのマジックアワー

↑大さん橋から見たみなとみらいのマジックアワー

 

今週日曜日、底抜けに天気が良かったので友人とみなとみらいにマジックアワーと夜景を撮りました。

公式サイトなんかも見たりして、最終的には大さん橋の国際客船ターミナルに行くことにしました。

 

 

 

一枚目の写真のようなマジックアワーがキレイに撮れたので良かったかなぁと。

個人的に抜群に気に入ってるのはこの写真です。

 

 

出港する船をコスモワールドの観覧車を背景に捉えた一枚です。船の位置とかも含めた構図がかなりお気に入りでした。

この1枚をAdobe Lightroom CC Classicで編集する様子をお届けしたいと思います。

 

 

撮る前の状態はこちらでした。「空のグラデーションがもっとくっきりするといいなぁ」みたいなことをこの時点で考えていました。ではまず露出からいじっていき、その具合をみて、白レベル・ハイライト・黒レベル・シャドウ…という順(明るいレベルからですね)にいじり階調を整えていきます。

 

露出、白レベル・ハイライト・黒レベル・シャドウを調整した後

 

今回は建物を持ち上げつつ空の白みがなくなるようにしたかったので、

  • 露出:+0.5
  • 白レベル:+20
  • ハイライト:-80
  • 黒レベル:+35
  • シャドウ:+50

に調整してみました。次に色温度、色かぶり補正といったホワイトバランスを調整していきます。

 

ホワイトバランスを調整した後

 

今回は撮影タイミングが午後5時ということもあり、夕暮れ〜日暮れ直後のオレンジ感を少し出すために

  • 色温度:6500K→7800Kで暖色よりに
  • 色かぶり補正:+3→+25でマゼンタよりに
という感じに調整してきました、この時点でだいぶそれっぽくなった実感を得ています。
 
続いて彩度・明瞭度・かすみの除去の調整をしていきます。彩度は文字通り画像の彩度ですが、明瞭度は輪郭部分のコントラストを調整する効果が、かすみの除去はガスったときなど、白く霞んで見えるのを除去する効果があります。
ちなみに彩度も「普通の彩度」と「自然な彩度」があり、前者はすべての色に対して彩度をあげますが、後者は少しくすんだ色の彩度だけを上げてくれます。ほんまかと思いながら手を入れてみます。
 
  • 明瞭度:+25
  • かすみの除去:空の色をしっかり出したかったので+50
  • 自然な彩度:+40
  • 彩度:全部持ち上がるとドギツかったので+10
にしてみました。急に華やかになりましたね。
 
最後にコントラストを調整し、トーンカーブを曲げてみます。
 
  • コントラスト:+30
  • トーンカーブ:下から全体的に持ち上げて明るくしつつ、ちょっとS字気味にしてコントラストも活かす
という感じにしました。なんかくっきりしたので満足したのですが、ちょっと明るくなりすぎたので全体の露出を少し落として仕上げてみます。
 
  • 露出:+0.5→+0.25
なんかしっくり来た感じを得たのでコレで満足です。実際はここから写真に乗っているノイズを軽減するとかシャープネスをいじることもありますが、今回はISOが低めなのもあってあまりノイズが乗っていなさそうだったので一旦なしにしました(長くなるのもありますし…)
 
という感じで一枚を自分なりにそれっぽくする工程でした。同じロケーションで撮った写真が何枚もあるときは一枚しっくり来たときの設定をプリセットにして、一気に反映させて微調整すると言ったこともしますが、大体こんな感じで普段はやっております。
「結局どういう手順でやるのがいいんだ?」というのは僕もよくわかっていませんが、Lightroomの右ペインを上から順になぞるとなんだかんだいい感じになるようになってる感じがありますね…。公開されていたりするプリセットをダウンロードして微調整して好みの調整がどんな風になっているかっていうのを手探りするのも楽しいかと。僕はこの前のデジタルカメラマガジン10月号に付録されていたプリセットを参考にしたりしてました。
 
<あとがき>
風景写真ばっかりいじってたけどそろそろレースの写真が溜まったのでそっちの現像もしないといけないと思いました。