どーも、どくぴーです。

 

引き続きカメラを握って外に出る機会が無いのでカメラはもっぱら家でビデオ会議機材となっています。

配信にも凝りだしたので最近はマイクとオーディオインターフェイスも揃えたりしました。沼って複数同時に入れるんやなって。

 

あまりにもブログ更新できてないのでちょっと前から無料で利用できるようになったLuminar 3の話でもしようと思います。

 

 

Skylumがリリースしている写真現像ソフトです。雑に言ってしまえばAdobe Lightroomとかの部類。

最新版は買い切り10000円くらいで出ているLuminar 4なのですが、それもあってLuminar 3が無料で使えるようになっていました。導入とかは以下のデジカメウォッチの記事とかを見た方がいいかもしれません。

 

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/minirepo/1255568.html

 

 

 

上の記事見たらもう書いてあるんですが、Luminar 3はAIで画像を解析して一括で諸々補正できる「Accent AIフィルター」と「AIスカイエンハンサー」という機能や、それらを組み合わせたプリセット「AI Landscape Enhancer」があります。最新版のLuminar 4だと更に空の部分を別の画像の空に置き換えたり、ポートレート向けにも機能があったりなんか対象が増えてるみたい。

 

しかもLuminar側でLightroom等へのプラグインを保持していて、画像ライブラリはLightroom Classicで管理しながら編集はLuminarで…、みたいなこともできちゃいます。便利。RAW現像の対応機種リストはLuminar 3向けのものはもう見当たらないのですが、タダなので試す分には大丈夫でしょう。OLYMPUS O-MD E-M1XのRAWが現像できるみたいなので今のところほとんどのカメラは大丈夫そうです。

 

とりあえず早速導入して諸々試してみました。テストに使った写真はこれ。

 

 

みなとみらいの大さん橋国際線ターミナルでの一枚です。暗くてなんだかもうよくわからん。

ちなみにLightroomで以前に補正してたのはこんな感じでした。

 

 

なにはともあれ早速Luminar 3でこの写真を開いて見ましょう。下に並ぶのは各プリセットのプレビューで、右側にはLightroomの現像画面っぽいパラメータ調整ができるつまみたちがいます。

 

 

早速おもむろにAccent AIフィルターをえいやっと全開にすると…。

 

 

こんな具合に。ヒストグラムを見てるだけでもだいぶ持ち上がったっぽい印象になりますね。

じゃあ次はAI スカイエンハンサーもえいやっと全開にすると…

 

 

空の青に一気に深みがかかりました。深くなりすぎて階調が失われてる感がある…。

Accent AIフィルターを80くらい、AI スカイエンハンサーを15くらいでちょうど良さそうだったのでそのままLuminarで現像してみました。

 

 

こんな感じに。使用感としてはほとんどLightroom触ってるときと違和感なく使うことができました。

同じテイストで現像をしたわけではない(し時間もめちゃくちゃに開いてる)ので何がどう違うかといわれると全部違うのですが、とりあえずAccent AI フィルターをかけてみてふーんって言った後にもろもろパラメータをいじるとなんか良さそうですね…。

 

いまでも無料でライセンスをもらえるので、とりあえずもらっておいて損はないかなぁって思いました

 

<私事>

 

こんなご時世なのにも関わらず実はとあるレンズを買ったんですが、どうにも使う機会がないのでいずれレビュー書きます。乞うご期待。