10~20銘柄を単元株(の整数倍)で揃えて、1銘柄当たりの投資額を同額にすると大変な金額になりますので、私は単元株未満 で購入し、各銘柄の投資額を同額にしつつ、少しずつ金額を増やそうと思っています。


単元株未満で購入できる商品には、マネックス証券のミニ株、イー・トレード証券のS株、カブドットコム証券 のプチ株、ジ ョインベスト証券のまめ株等、色々なものがあります。


これらの大きな違いは、ミニ株の売買単位が単元数の10分の1単位に対して、それ以外は1株単位で購入できることです。


当初、1回の購入は5万~10万円程度と考えていたので、手数料が一律500円という一番格安なマネックス証券で購入していまし たが、1回の購入金額をもっと少なくし1株単位での購入が出来るようにしたかったので、手数料を2007年5月14日から大幅に値下げ(下限なしの0.63%)したイー・トレード証券のS株に最近購入先を変更しました。

日本株については、『インデックスファンドTSP』をドルコスト平均法で毎月積み立てて、『TOPIX連動型上場投資信託 (1306)』へ年に一回スイッチングしようと思っていますが、その他に個別株バスケット(自前の株式ファンド)を作っています。



個別株式のバスケットの作り方ですが、10銘柄程度に分散すればリスクを十分低減することができて、20銘柄以上に増やしても、リスクの低下は限定的であまり意味がないと言われていますので、銘柄数は10~20銘柄程度を考えています。


銘柄の選定については、分散効果が効くよう「なるべく同じ値動きをしない銘柄を選択」する必要があります。一番簡単な方法は、同じ業種に偏らないように、東証33業種それぞれから1銘柄選択するという手がありますが、銘柄数が多くなりすぎるので、下記のようにグルーピングをして、1~2銘柄ずつ選択しています。


・電機
・輸送・精密
・小売業
・不動産
・サービス
・建設
・鉄鋼・金属・機械・商社・海運
・非鉄金属
・石油・化学
・医薬品・食品
・銀行・証券・その他金融


あとは、1銘柄当たりの投資額を同額にすれば出来上がりです。


各ファンド毎の時価、損益、パフォーマンスです。


やはり中国、インドのパフォーマンスがずば抜けています。現在、リスク金融資産の12%を中国/インド投資信託で占めていますので、早めに5%程度にしたいと思います。


ファンド名 時価 損益 パフォーマンス
インデックスファンドTSP \562,681 \32,681 6.2%
トヨタ・バンガード海外株式 \448,309 \48,309 12.1%
朝日Nvestグローバル \203,508 \23,508 13.1%
ドイチェ・インド株式ファンド \266,624 \68,557 29.7%
マネックス・フルトンチャイナF \141,731 \41,731 41.7%
HSBCインドオープン \61,479 \11,479 23.0%
HSBCチャイナオープン \57,209 \17,209 43.0%
三菱UFJ チャイナオープン \94,082 \24,082 34.4%
GS米ドルMMF \400,074 \73,214 22.4%
日興MMFUSD \309,252 \19,252 6.6%
日興MMFEUR \88,940 \8,940 11.2%
年金積立インデックスF海外債券(無) \328,215 \28,215 9.4%
JPM グローバル・CB・オープン'95 \1,163,360 \162,806 14.4%
総計 \4,125,464 \559,983 15.0%



今後、各ファンド毎の時価、損益、パフォーマンスについては定期的にアップしたいと思います。




パフォーマンスの計算方法には色々ありますが、


 リターン=(今期末時価評価額-前期末時価評価額-今期投資額)÷(前期末時価評価額)


だと今期投資した分のパフォーマンスを考慮していないので、成績が良くなりすぎます。それでは、今期投資額を考えて、


 リターン=(今期末時価評価額-前期末時価評価額-今期投資額)÷(前期末時価評価額+今期投資額)


とすると、年初に全て投資をしたことになってしまうため、逆に成績が悪くなります。

したがって、今期投資をしてからどれだけ日数があったかを考慮すると、かなり正確(誤差はあります)なパフォーマンスを求めることができますが、ここまでやると骨が折れるので、私は全ての投資が測定期間の中間時点で発生したと仮定して、


 リターン=(今期末時価評価額-前期末時価評価額-今期投資額)÷(前期末時価評価額+0.5×今期投資額)


で計算しています。

最初は独自のやり方と思っていましたが、ディーツ法と言って個人投資家にとっては一般的なやり方のようです。 今後アップするパフォーマンスは全てディーツ法での計算方法になります。


#2007年7月15日一部修正

2007年第2四半期(4月~6月)のリターンは6.8%、年率換算で27.1%のリターンでした。

2007年第1四半期は世界同時株安の影響で0.7%(年率換算2.9%)だったので、第2四半期で巻き返すことができました。


月次ベースのリターンは、

 4月: 1.2%(年率換算14.5%)
 5月: 3.2%(同38.9%)
 6月: 2.2%(同26.3%)

と、第2四半期は絶好調です。


2007年のトータルリターンも8.5%(年率換算16.9%)と、予定以上の成績です。


6月アメリカ暴落説がありましたが何も無く終わり、まだまだ世界的な好景気が続くのでしょうか。



リスク金融資産が先月から35万増加しました。

◇2007年6月末
リスク金融資産:516万円
・日本株式:33%
・日本債券:0%
・外国株式:24%
・外国債券:21%
・その他 :22%


預貯金→リスク金融資産へ『ドルコスト平均法』で少しずつ移行中です。


個人向け国債(変動・10年)を50万円分購入しました。


初回利率(年)が1.01% / 0.808% (税引前/税引後 )と、やっと金利が1%以上(税引前)に!!

円定期貯金でも、ソニー銀行では100万円・2年で1.05%(税引前)と金利が上がっていますが、金利上昇時の今は個人向け国債(変動)のほうが魅力的です。
 

さて、個人向け国債(変動)をどこのアセットクラスに入れるか?

内藤忍の『資産設計塾』では、日本債券に分類していますが本当にそれでいいのでしょか?


固定金利の国債であれば金利と価格は逆相関になりますが、変動金利の国債は違います。また、1年経過後は基本的には元本保証(税金分だけ元本割れします場合があります)ですし、金利も変動します。


日本国の信用リスクはありますが、為替、株価、金利リスクがなく、1年経過すれば流動リスクもない商品です。


したがって、個人向け国債(変動)のアセットクラスは日本債券に分類するのではなく、リスクフリー金融資産で扱いたいと思います。


ただ、そうすると困ったのが、私のアセットアロケーションの日本債券10%は何を買うかです。もともと、日本債券10%は個人向け国債(変動)を考えていて、それ以外の日本債券は買う予定はありません。


別途、アセットアロケーションを見直そうと思います。


毎月の定期購入商品・金額は下記のとおりです。


 ・インデックスファンドTSP :4万/月
 ・トヨタアセット・バンガード 海外株式ファンド :4万/月
 ・朝日Nvest グローバルバリュー株オープン :2万/月
 ・年金積立インデックスF海外債券(ヘッジ無) :3万/月
 ・三菱UFJ チャイナオープン :1万/月
 ・米ドルMMF :4万/月
 ・ユーロMMF :1万/月
 
 ※上記に加えて個別株式(ミニ株)を10万前後。


<今までのアセットクラス別定期購入額>

 日本株式 :14万/月(48%)
 外国株式 :7万/月(24%)
 外国債券 :8万/月(28%)
 合計   :29万/月



しかし、エマージング諸国の比率が高くなったためのリバランスと、変動金利型の債券から固定金利型の債券への移行により月々の積み立てを下記のとおり変更します。


 ・インデックスファンドTSP :4万/月
 ・トヨタアセット・バンガード 海外株式ファンド :4万/月
 ・朝日Nvest グローバルバリュー株オープン :2万/月
 ・年金積立インデックスF海外債券(ヘッジ無) :8万/月
 
 ※上記に加えて個別株式(ミニ株)を10万前後。


<今後のアセットクラス別定期購入額>

 日本株式 :14万/月(50%)
 外国株式 :6万/月(21%)
 外国債券 :8万/月(29%)
 合計   :28万/月



相変わらず日本株式に占める比率が高いですが、円安や外国株式高の状況を見ていると外国株式/債券の投資額を増やすことに二の足を踏みます。

円高になるか、外国株式が暴落したら、外国株式/債券の購入額を増やしたいと思います。



ドルコスト平均法とは、定期的に同じ投資対象を『一定金額』ずつ購入する方法です。購入する投資対象の価格が高い時には少しだけ、価格が安い時にはより多く購入することになり、平均買付けコストを引き下げる効果があると言われています。

ただ、本当に有利な投資方法かというと、そうではありません。
# 私も最初は勘違いしていました。



一直線に株が値上がりしていくようなタイミングでは、最初にまとめて株を買った方が有利にであり、一直線に値下がりするようなタイミングでは買わない方が有利です。


ただ、このタイミングは誰にもわかりませんので逆のタイミングを掴んでしまうと大損します。その点、ドルコスト平均法により時間を分散することでタイミングを狙った投資の失敗を防ぐことができます。



結論としては、ドルコスト平均法は有利でも不利でもなく、高掴みの大損を防ぐ投資法ということができます。また上がっても下がっても機械的に買い続ければ良く、精神的にも受け入れやすい投資法です。



この1年間に多くの投資本を読んできましたが、その中で特にお薦めする本を紹介します。


 ・臆病者のための株入門
 ・なぜ投資のプロはサルに負けるのか?


これら2つの本は、投資の勉強を始めたいという時に、『投資とはどういうものか』という基礎的な知識や『金融の簡単な理論』を得ることができます。まず、最初に読むことをお勧めします。



 ・貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵


この本は、正しい資産運用法がやさしく理解できるように書かれている良本です。『分散投資の重要さ』や『資産運用の手法』が具体的に述べられており、自分の資産運用ポリシーを決める前に読むといいでしょう。どれか一冊と言われたら迷わずこの本をお薦めします。



『投資とはどういうものか』、『資産運用の手法』を理解した後に、それでは『具体的に何の商品を買えば良いのか』、または『アセットアロケーションをどのようにすべきか』を検討する際に参考になるのが下記2冊です。今すぐに投資を始めたい場合は、この2冊から読んでも問題ありません。ただし、「資産設計塾」はマネックス証券のバイアスがかかっているので注意が必要です。


 ・みんなの投資
 ・内藤忍の資産設計塾 実践編



上記を読んだ後、プロの冷静な意見を聞きたい場合に下記本をお薦めします。私たちが『誤解をしやすい点を説明』してくれています。


 ・お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール



最後に紹介するのが、『インデックス投資がいかに優れているか』ということを事細かに説明している世界的な名著です。


 ・敗者のゲーム



とりあえず、有名どころの投資本は全て読み終わったつもりでいます。今は、過去に読んだ本を読み返したり(上記本は2回以上読んでいます)、新しく発売した本を読んだりしています。


お薦めの本があったらまた紹介したいと思います。