今朝「ボヴァリー夫人」を(やっと)読み終えて、少し面食らったふじこです。
岩波文庫の表紙に書かれてある、平凡な生活から逃れて、恋へと逃げる主人公…そして恋におぼれ、やがて我が身を滅ぼしていく…、というあらすじが、まさかこういうことになるなんて…! というちょっとした驚き。不倫に走るボヴァリー夫人にはまったく共感はしないんですが(アンナ・カレーニナと同じく)、おもしろかったです。ちょいちょい、期間を置いて読んだので詳しい感想文は書きません(書けません)。でも、前半部分は割と軽妙なタッチで進んでいたはずなのに…後半になるにつれ、悲哀が増してくる。フローベールはこの作品ではリアリズム系だなと思いますが、描写(とくに情景の)の表現の豊かさは、素晴らしいです。
と、ひさしぶりに読書ができたことを報告。
それで、タイトル通り、今日から推敲に入ります。先ほどプリントアウトしました、A賞にだすやつの初稿。もうひとつのB賞にだすやつは、まだ書ききっておりません…。72枚まで書いたのですが、プロットから推測するに、これまだお話の半分です…。←
今日はいちにち予定なしなので、A賞を一周してきます。それからB賞のほうをまだ懲りずに書き進めていきます。がんばれば間に合わなくもないのですが、問題は気持ち的にそこまでがんばれるのか、です。
賞としては、三月末のこの二賞は、ぜひがんばりたい公募なんですけどね…。焦って書いてどうするのだ、というもうひとりのふじこもいたりします。とりあえず、やるだけやってみます。