現在、64枚まで。
あと40枚くらい。不安になりながらも、書いている。

よく作家さんがいう「観察者」であること、が、わたしにはわかるようでわからない。設定は、ある程度つくったら、あとは「見つけていく」ことらしい。こちら側(作者)の意図ばかりで動くのではなくて、人物たちがどう動いていくのかを「観察」することが大事なのではないか、ということなのかな。そこの部分、感覚を、まだつかめていない。

あと、言葉に「無自覚」なのも困るということで。わたしは、小説をさらーっと読み流ししてしまうところがあるし、書いている小説もイメージ先行で書いちゃうときもある。

とまあ、自分へのダメ出しばかり…。
〆切までやっつけ仕事はよくない、と思いながらやっつけ仕事してるという…(まだ時間に余裕はあるものの

この前、動画でkpop の練習生のガチバラエティ?をみたのだけど、みんな真剣に音楽やダンスを練習している。20歳くらいの子たちなのに、歌うまいわパフォーマンスもできてるわ、すごいなと思った。でも、それでもまだ練習生っていう。世の中には、こういう世界もあるもんだ、と思いながら、自分も頑張らなきゃな、と気を引き締めた(でもすぐにダラける

本気で頑張っているひとたちをみると、やる気がでるし、感動する。

読み手に響かないのは、どこか「この程度」と軽くみて書いている自分がいるんじゃないのだろうか?

と、自問してみた。
けど、なかなか人間は変わらないわけで。
わたしはわたしで、少しずつ、前進していこうと思う。