久々の更新です。

まさかこんなことが起こるなんて、、、

10年ぐらい前、患者が一生懸命頑張って保険適用になった人工乳房による乳房再建。

まさか1社の製品のみが保険適用だったとは、思ってもいませんでした。

そこそこの時間があったのに、なぜ?

人工乳房を用いた乳房再建の保険適用だけで、活動が終わっていたならとても残念です。

私自身は自家組織での再建なので、この件に影響されませんが何とも複雑な気持ちです。

今、私は観るショウです。

将棋は全くできませんが、将棋番組を観ることにはまっています。

惠ちゃんよりも、きよしくんよりもAbemaの将棋チャンネルです。

きっかけはご想像通り藤井聡太さん。

以前、「ヒカルの碁」のファンでした。

ヒカルも好きだったけど、アキラも好きでした。

中途半端なところで終わってしまって消化不良でしたが、もしかしたらその続きを見せてくれそうな藤井君。

ファンになってしまいました。

アキラはデビュー後22連勝。

非公式戦ではタイトルホルダーに負けています。

そう、漫画の設定です。

対する藤井聡太さんは、デビュー後29連勝。しかも非公式戦とはいえ羽生さんに勝っています。

漫画みたいと思っていたら、羽生さんの永世七冠達成。

藤井さんが全棋士参加の朝日杯で現役名人、竜王を破っての優勝で、中学生六段。

タイトル99期になった羽生さんの、まさかまさかの名人位挑戦。

100期目が名人位だったら、それこそ漫画の筋書きです。

これだけ想定外のことが起こると、羽生名人竜王の誕生も期待してしまいます。

もっとあり得ない妄想を言えば、今年の竜王戦の挑戦者が藤井さんになり、羽生さんを破って竜王になってほしい。

羽生さんには藤井さんがA級になるまで名人でいていただき、19歳の藤井さんの挑戦を受けていただきたい。(藤井さんのすべてのクラスの一期抜けを想定。)

出来ればその時の藤井さんが、名人以外の七冠を持っていることが希望!

ばかばかしいと思うけど、将棋界にはそれぐらいの夢があります。

深浦さんも、いい味出しているしね。

楽しんでいます!!

 

 

藤井聡太君がプロ棋士になって、将棋に注目が集まっています。

藤井聡太君の活躍を見るたびに、ある漫画を思い出します。

 

「ヒカルの碁」

日本だけでなく、中国、韓国のライバルも出てきたのに、どうしてあそこで終わってしまったのか、とってもとっても残念でした。

 

私は将棋も囲碁もど素人ですが、藤井君の将棋を解説する方々の言葉が、ヒカルの碁に出てくるセリフと重なるので、ついつい思い出してしまうんです。

TV番組のコメンテーターが、(デビュー戦からの29連勝について)「こんなの漫画でもないよ。こんなストーリー持ってきたら編集者が突っ返すよ。」って言っていました。

ちなみに、塔矢アキラは26連勝でした。これでもかなり思い切った数字だったんでしょうね。

 

2003年に終わってしまって、あれから14年。

ヒカルは、アキラは、清春はどんな30歳になっているのか。

想像するだけでワクワクしてしまいます。

でも魅力的な登場人物が多すぎて、私の頭では整理しきれません。

ほった先生、小畑先生、是非とも続編をお願いいたします。