品川区にある ホームラン地蔵 | Amiあたしの時間

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■ 観光資源のプロフィール
戦国時代の大永2年(1522)に、この地に住んでいた鳥海和泉守(とりうみいずみのかみ)という人物が、京都から日増上人(にとぞうしょうにん)を迎えて自宅を寺としたことに始まるといわれる。現在の本堂は、江戸時代の中期、寛延4年(1751)に完成したもので、区内でも屈指の古い建物である。また、境内がとても美しい。
日蓮宗
・戦国時代の大永2年(1522)に、この地に住んでいた鳥海和泉守が、
 京都から日蓮上人を迎えて自宅を寺としたことに始まるといわれる。
・現在の本堂は、江戸時代の中期、寛延4年(1751)に完成したもので、区内でも屈指の古い木造建物である。
・本堂の正面の軒には、ひそかに力士像がある。
・春の境内は「花の寺」といわれるとおり、桜、山吹、藤、カイドウ
キョウチクトウなどが咲ききそう。
○海徳寺 板木<品川区指定文化財・民俗第13号>
・板木とは、寺院や神社で配付するお札や神仏御影を印刷するために彫った板。
・海徳寺の板木は、江戸時代から大正時代ごろまで使用されたもので、
 大黒天・淡島尊天・妙見菩薩・清正公など20枚がある。
○釈迦生誕像(本堂右手)
・著名な彫刻家、長谷川昂の作品。


○先代住職、田坂圭秀
・考古学者としても知られ、品川区の文化財保護に尽くした。
・カメラ、軍服などの骨董品のコレクターでもあった。
○ホームラン地蔵
・元巨人軍の王貞治選手が新人のころ、心臓病の少年にホームラン王になることを誓った。少年は残念ながら14歳で亡くなったが、王氏は度々少年の墓を参ったり、ホームラン世界記録を樹立した時にも報告に訪れた。
・バットを抱き、ボールを持った地蔵像が少年の墓である。