
【呼吸を科学する】〜その5:ハリウッドのアクターに教わった姿勢
それでは意識的に呼吸をする方法。
言い方を変えると、呼吸により脳を最大限に活性化させる方法。
まずは姿勢。
Posture : 姿勢
当然姿勢を正しくするということ。←誰もが知っている。。
これは当たり前で知っていることだけど
実際にやっている人はごく一部。
呼吸に関しての姿勢とは
以下のように作ります。←ハリウッドのアクターに教わりました。笑
難しいことは気にせず、「イメージ」することで自然と正しい姿勢を作る。
これが大切なんだって。
「頭の先に糸が付いていて、その糸が真上に浮いている大きな風船につながっている」と想像するだって。
大きな風船なので心地よい程度に天に向けて上直線に頭を引っ張っている感じ。
そうすると自然に頭が垂直に上がり、肩が下がり、
背骨がまっすぐに伸びてくるでしょう?
頭が上に吊られると、胸も自然に前方向に張ってくる感じ。
お腹は腹部上部も少し凹んだ感じがするよね。。。
頭の位置はこれ以上無理には上がらないよ。っていうぐらい。
つまり背が高くなったみたいな感じだよ。
頭の先から吊られているから「上を向いている」という感じではない。
目線は自然に真っ直ぐ前を向いているよね。
歩いている時はその感覚を大切にしながら
風船につながっている糸が切れないように自然に「着いていく」っていうイメージ。
前に歩く時は風船が追い風であおられるので糸がきれないように動くという感じ。
座っている時はその風船が風で飛ばルコとなく、
糸が張っている状態を保ちながら自然に振る舞う。
これがモデルさんの歩き方、座り方でもあり、
武道で例えるなら「自然体」と呼ぶ。
この自然体で歩くとみんな綺麗に見える。
この自然体を保ちながらお話をすると自身がある魅力的な人に見える。
今日から自然体。
「なにかいいことあったの?」って言われるかも? 笑
みんなの反応を試してみよう。
さて、この自然体をマスターしたら、「自然に」息を吸う時は鼻からになる。
なぜなら、風船で吊られた頭の位置は目線は真っ直ぐ前を向いているから
口は自然と閉じるポジションになっている。。
この吸い方が最後のポイント。
それでは次回。
See ya,
: D