【宝を科学する】〜その4 | カリフォルニアの建築家日記

【宝を科学する】〜その4

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人生、あまり経験できないチャンス。それが不況。

当然、誰もが期待したくない時期。

 

誰も買わない時に買うことができる知識と観察力を練習しておく。

それは今しておくべき練習法。

 

お金はいくらあっても足りない。

みんなが欲しい時に買っている限り、お金は足りない。

 

でも、

お金が余りなくてもお金をうまく使うことで

もっと賢い入手方法がある。

そんなチャンスが不況期に起こる。

 

 

【みんながしていないことをする】

 

どんな事柄も、みんながしていないことをする時がチャンス。

でも、

実際みんながしていない時に何かをすることはなかなかできないんだよねぇ。

 

不況期には沢山の物がバーゲンとして浮がってくるけれど、

普段から準備していない人からみると、不況は不安でチャンスなどあるわけがないと思うもの。。

 

「いや、僕はその時期が来れば絶対にできます。。」

 

これは

「僕はお金持ちになったら買います」

「私は有名になったら個展開きます」

っと言っているのと同じ。

 

普段から練習して心の準備ができていない人は

待っていた時間や、会いたかった人が現れても見過ごしてしまう。

 

投資という範囲から見てみると

不況期にどんな宝が出てきても、普段公共が評価していあ価値や以前位置していたポジションがわからないから、その時に状況判断をしようとしても正確にすることができない。  

 

結果、「〇〇専門家」の意見に頼るしか無かったり、

最悪は「〇〇ユーチューバー」などの経験不足で中途半端な情報に影響されてします。

 

投資家ルール その1

自分でわからないことはしないこと。

 

これを逆に例えると

不況時は自分がわかることだけをすればいい。

 

っということになる。
そのチャンスがみんながしていない時に全て平等に訪れる。

 

【ゲームプラン】

 

好景気な時は、お金や資産を蓄える。

同時に好景気にはなにが求められているのか?

友達、両親はどのような心境か?

自分は何をしたいのか?、なにに憧れえているか?をメモっておく。

(スケッチできれば効果は400%アップ)

 

 

不景気な時にその蓄えたお金、資産の20%を「投資枠と考える」

経済が止まる瞬間は誰もわからない。だから、みんなの心の変化を読み取るように心がける。実際、不景気な心境な時は本当は不況期にあることもあるが、経済は心境と深く繋がっているのでベストなタイミングでなくてもいい。

わかりやすいタイミングの一つして、好景気から不景気の返還期がある。

 

好景気の殆どは「〇〇さんの別荘訪問」とか「ロレックス高価買収」などと言った番組・広告を目にするようになる。 

 

不景気に入り始めると、広告産業が企業からの広告契約金などが不足し始めるので逆に大勢のクルーを出張して作るCMや海外情報などをテーマとする番組が少なくなり「〇〇町食べ歩き」とか「〇〇クイズ」のような少人数で作れるロケハンベースのコンテンツやスタジオ内や他社やYouTubeなどが作ったコンテンツをエディットして作る番組が増えてくる。 電信柱には弁護士の広告や強盗殺人のケースも急増する。

 

以前、香港の恩師がこんなことを言っていたなぁ。。

 

『他人が職を失った時は不景気、

  自分が職を失うかもしらないという時が不況期。』

 

不況期は不景気と微妙に違い、経済が一時停止したという定義がある。

でも、停止という定義はいろいろな解釈に仕方があり、どれが正解かは僕は余り大切ではないと思う。

 

でも、重要なのは今不況期であるか?ということ。

 

不況期は不景気からたどり着く一時的な点であり、不景気はその点に達するまでの時間、そして下へ落ちる線と考えることがシンプルでビジュアル化することができると思う。 

 

人生という時間から見る不況期という「点」の時期も3~6ヶ月、平均1-2年と幅があり、その時になってみないとわからない。

(米国では過去一番長かったのは役10年!)

 

でも、大切なことを覚えておこう。

 

「不況期は最低でも3ヶ月は続く」

 

不況のタイミングは誰もわからない。

僕は自然の法則として「誰も予期していない時にくる」と思っている。

確実なのは時間の問題であるということ。

 

来た時はわからないかもしれないけど、最低6週間の時間がある。

つまり、

不況期をチャンスと考えれば、

宝が現れてから3ヶ月以内にキャッチできれば

チャンスをものにすることができるということになる!笑

 

 

人生、いろいろなことがある。

その人生に不況を経験することは数少ないけど確実に起こる。

社会の変化が早い現代は1~2回ではなく、

最低3−5回経験するというデータもある。

 

幼児に1−2回をミスしたとしても、

大人になってから2回は経験することになる。

 

もし今日から3ヶ月の時間を与えられたとすれば?

準備している人からすれば、2週間のバケーションに行っていたとしても、

確実にキャッチできる。

 

実際は3ヶ月ではなく、6ヶ月から12ヶ月、または18ヶ月の時期であると僕はみている。

 

この時期を怖がらずのために、どんな宝を探すのかを検討しておく。

また、この時期が来た時を想像して、すぐお金に換えられて、価値が下がらないものを蓄える練習をしておく。

 

このような心のあり方を練習していくと

今も将来も同じように楽しむことができるコツかもねぇ。

 

 

See ya, 

 

: D