小さい頃から英語を学び始めるメリットの一つは、普段から日本語を混ぜないEnglish Timeを習慣づけることで、英語は英語で理解するという状況を作りやすいことだと思います。
我が家でも英語は英語で理解するよう取り組んできましたが、辞典で随分悩みました。
悩んで悩んで買った絵辞典が、確認不足で日本語訳がしっかり横に書いてあるものでガッカリしたことも。
先日、辞典選びで迷っているという声があったので、
今回は、これが正解というわけではないのですが、我が家で購入した英英辞典をご紹介します。
まずは幼児期には音の出るペン付きの絵辞典をおもちゃ代わりに与えていました。
そして、小学生になって購入したのが『JUNIOR Dictionary/Miles Kelly』。
我が家では、幼児期から娘に国語辞典を使ったなぞなぞを出していたんです。
「あから始まる○文字の言葉で、こういう意味の言葉、な～んだ♪」という具合です。
このJUNIOR Dictionaryがあれば、その遊びの英語版ができるんです！
簡単な言葉の意味を親が読み上げて、子どもがその言葉を答える。
シンプルで楽しいですよ。
ただ、基本的に、英語絵本を読むときや会話の途中などには子どもが辞書をひくことはしないので、結局使うのはたま～にこの遊びをする時だけでした（笑）
そんな、ほぼ使用しない状況なのに、この度新たな英英辞典を購入してしまいました！（笑）
『LONGMAN Study Dictionary of American English』
英語教育関連の書籍を読み漁っていると、この2nd editionが、説明がシンプルで初級者にはおすすめだと書かれていたんです。
ですが、問い合わせると『LONGMAN Study Dictionary of American English』は2nd editionも絶版になっていることが判明！もしやとおもって、某中古品販売アプリで検索すると、1st editionのみありました！しかもまさかの800円！！！激安です！即買いです！
早速、娘たちとペラペラめくってみていますが、娘たちの反応がいいです！
字も読みやすいし、英語の説明も極力シンプルに書かれているので小２と小４の娘たちも理解ができるのが嬉しいようです。
大人も、英語を英語で言い換える「言い換え力」がつけば英会話力もアップするので、親子で活用できる一冊になりそう♪
English Time中の子どもからの"What's ...?"にもこれで安心して対応できそうですね♪
気になった方はインターネットで中古を探してみると見つかるかもしれません☆