【TAFE】Behavior Therapist (行動療法士) | オーストラリア・発達障害児を育てるケアラー目線の【ケアワーカーのチカラ✨】

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【発達障害は何かを諦める理由にはならない】をモットーにユニークな息子とマイペースな娘を育てています。

子育て記事の他、週末はゆるく美容やコスメネタ、たまにオーストラリア情報などを書いています。TAFEで学生をしながら仕事はケアワーカーをしています。


​私にとって
新しい学び



実習先に週1でBehavior Therapist(行動療法士)が来る。




特にセラピーをするわけではないがクライアントを観察して


プランを作ったり、見直したり、


サポートワーカーに接し方をトレーニングしたりしている。





行動療法士は精神的健康障害の治療のサポートをする専門家で


不安、恐怖症、依存症、様々な障害を経験する人達を治療して行くのが仕事だ。











実習先は就学も就職もしていない大人の障害者のデイセンターなので


Behavior(行動)に問題があるクライアントもいて、


社会に適合して行くためのトレーニングもしている。





私は子ども達の療育にはスピーチセラピー、作業療法、サイコロジストを使って来た。





行動療法士に見てもらおうと考えたことはあるが実際には




スピーチセラピーはコミュニケーション能力



作業療法士は行動のregulation(規制)



サイコロジストはCBT(認知療法)




と専門でカバーされていたから違いが良くわからないが本音だ。





なので近くで行動療法士の仕事が見られるのは私にとって新しい勉強となっている。




クライアントの行動に対し、アドバイスをもらう度に




なぜそうするのか?




何のためなのか?




と言われたままじゃなく、サポートの内容を理解して動けるようにと


学生であることを利用して聞きまくっている。笑





私にとってここで知識とテクニックを身に付ければ、


自分でできるようになるし、実習は無給だが無給以上の価値がある。





今のところ、経験上のリソースがあり、クライアントに対応できるのは


サポートワーカーとして私の強みだ。