やりたいことをして生きるの本当の意味 | しゃちょを のブログ

やりたいことをして生きるの本当の意味

駅前などを歩けばたくさんの人とすれ違う。

今日、あなたがすれ違った人たちの、いったい何割の人が、ワクワクした人生を歩んでいるだろうか。何人の人がやりがいの感じる仕事をしているだろうか。

世の中間違った思い込みがある。「やりたいこと」をして生きる=楽に生きること。これは全くの勘違いだろう。「やりたいこと」をして生きるのは実は結構大変なことなのだ。やりたいことをやるために、やらなければいけないことがたくさんある。

楽と楽しいは同じ漢字をつかうが、イコールではない。楽しい人生は楽な人生ではない。むしろ、苦しい時も多いんだよ。

何か目的が夢があるから、イキイキと生きられるのだ。目的や夢があるということは、現状とのギャップに不満足を感じることも多い。そして、そのギャップを埋めることは、楽にできることではない。だから時に苦しいと言ったのだ。

日本は成熟しきってしまった。今の時代、どんな生き方を選んでも並みの生活はできるだろう。どんな生き方を選んでも間違いではない世の中になった。

そんなときだからこそ、しっかりと見極めるべきである。自分が生きる意味を。
それを見つけるのが大変?おいおい、自分探しの旅とか意味ないことするなよ。
人生に意味を問うな。逆に人生からあなたが問われているんだ。わかったか?
答えは簡単。難しくなんかない。あなたが誰かから求められていることをしなさい。それが答えだ。