たまにはお勉強のことを | しゃちょを のブログ

たまにはお勉強のことを


英語をしっかりと習得すべし

話す言葉の問題は,単に英語ができないと話にならない程度ではなく,「英語」という言語を習得していく段階で,議論する力の基礎となる論理の構成を自然に体得する面もあるのではなかと考えた。


日本語は以心伝心や,主語を言わずとも伝わったり,あいまいな表現があったりする。
(驚くことに東北地方の寒さの厳しい地方では,なんと「あ」「おう」などで伝わることが多いと現地の人に聞いて衝撃を受けたことがある。理由は,寒いから口をなるべく開きたくないからだそうだ。

一方英語などの言語は,しっかりと主語や時制も明確にし,その文法からも(専門家ではないが・・・)自然に論理が組み込まれていると思う。

人は,何かを考えるときに,頭の中では必ず言語(かそれに近いもの)で固めていく。
ということは,英語を学ぶ意味というのは,ただのコミュニケーションのツールではなく,思考に大きな影響を与えると思う。

そんなことを考えました。