会社にいる?突きつめるひと! | 占いブログ 魂ゆら占い 二代目樹門幸宰

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二代目樹門幸宰こと、外崎と申します。

樹門流姓名判断を主に日々東京・幡ヶ谷にて皆様の鑑定をしております。

ブログを通してより多くの皆様に樹門流占術のご理解の役に立てればと思います。

「世の中は知らないことだらけ。そのすべてを知りたい!」
第三者が説いた道理(常識)自分で直接確認をしなければ気が済まない
金銭などの世俗的なものは二の次で純粋に真理を探究したい。この思いに突き動かされる性格、すなわち運勢の人がいます。
(その性分は親からの遺伝ではなくその人の個性で、運勢はそのようなものです。)

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二代目樹門幸宰です。
今日はある運勢型についてです。
どの運勢についてなのかはご理解されている方もいると思いますが、
この記事のスピンオフ詳細版はいつかメルマガでもう少し詳しく書きますね。
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【真理の探究者】
お腹が満たされても常に空腹感があるように満足すること知らない運勢のは、
自分なりの真理探究するためにかなりのところまで上り詰めることができます。
業界屈指の専門家や研究者、大会社の社長にも多く見られます。
ところが最後に残るのは悲愴感です。悲愴とは、悲しく痛ましい状況に対する感情が残ります。
つまり、どんなにトップに上り詰めても最後は晴れ晴れとしない状況になって、人生は振り出しに戻ります。

【藤原摂関家の繁栄と衰退】
「この世をばわが世とぞ思ふ望月の 欠けたることもなしと思へば」
この句は平安時代に摂関家の全盛期を築いた関白藤原道長のものです。
一方、藤原道長より五世孫にあたる人物に藤原頼長がいます。道長と頼長とでは約150年生きた時代が違います。藤原頼長は摂関家の衰退の原因とされる保元の乱の首謀者で、むなしくこの世を去った敗者側の人物です。
頼長道長とともに満足をすることを知らない運勢がつきます。それだけではなく、頼長は道長と同じ画数になるために全く同じ運勢になります。同じ運勢でも現象はかように違うように見えるのです。このメカニズムの詳細は他の記事に譲りますが、その断片を言えば、運勢を解くにあたってはこの占術の法則性(家三代の興亡と系垂の法則)が密接に絡み合います。

【空腹感の大切さ】
また、天下人の豊臣秀吉今回の運勢があります。満足を知らないために朝鮮を攻めたのです。もしも征服が叶ったのならヨーロッパを攻めることは、運勢から容易に推測がつきやすいのです。秀吉はその朝鮮に攻めている最中に亡くなり、幼年の息子「秀頼を頼む」と豊臣家を案じての最期でした。天下人をしてもこの運勢から悲愴つきまとうのです。その原因はエゴの搾取(しぼりとり)です。欲望を得るにしろ、いかにバランスが大切なことなのかをこの運勢は教えてくれます。(西郷隆盛や野口英世、東条英機も同じ運勢です)
お腹が満たされたら幸せと思うべきで、何を食べても幸せを感じないのは不幸なことです。

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