相性という目に見えないもの | 占いブログ 魂ゆら占い 二代目樹門幸宰

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二代目樹門幸宰こと、外崎と申します。

樹門流姓名判断を主に日々東京・幡ヶ谷にて皆様の鑑定をしております。

ブログを通してより多くの皆様に樹門流占術のご理解の役に立てればと思います。

二代目樹門幸宰(外崎克浩)です。
今日は『相性』について考えます。
『相性』とは目に見えないものでしょうか。

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『相性』と言われて、その対象は誰を思い浮かべますか?

1.恋人との相性?
2.夫や妻との最後までの相性?
3.友人としての相性?
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いずれの組み合わせも共通している点は、
自分と第三者との永続的(or期間的)な関係の“有る無し”ではないでしょうか。

1.の恋人との相性では、
本当に自分に合う人なのか、一生の相手として見定めたいと思います。

2.の夫や妻との『相性』であれば、
性格の一致があったからこその結婚でしょうが、
“運勢型”(※)によって同じ気持ちを長く持ち続けることは奇跡のようなものです。
同じ気持ちは不可能にせよ、夫婦関係の永遠性での『相性』は気になるものでしょう。
さらに、夫婦の関係を飛び越えて、
自身の子供との接し方・性格の『相性』も気になるかと思います。

3.友人の『相性』は事前もしくは後付けで知りたい『相性』だと思います。
上の二つにくらべると差し迫っていないかもしれません。

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※運勢型とは運勢の器のようなもので、
性格・使命・因縁・出生順位、総括された運勢が集約されています。
運勢型によって皆、人生や運勢は異なります。
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ともあれ、樹門流占術として『相性』を推し量る術はただ一つ、
“運勢型”に他ありません。
簡単に言うと、斜め型とか隔離型、順序型などのように
色々な“運勢型”の運勢パターンが存在していて、
その組み合わせ如何で『相性』が決まります。

例えば、ヨコ型と斜め型の人同士は『相性』が良いです。
しかし、“運勢型”の部品である、隔世遺伝と直接遺伝の組み合わせによっては
最初は良いが、次第にソリが合わなくなる場合があります。

反対に、隔離型と隔離型の人同士は『相性』は悪いです。
しかし、その他の“運勢型”次第では大丈夫な場合があります。
また、結婚相手としても旧姓と新姓で“運勢型”が変わるケースがありますので、
原則論としての『相性』は複雑です。
要は、姓と名のバランスで『相性』を見極めます。

昔はお見合いや人づてで出会い、お互い“はじめて”の相手が結婚相手かと思います。
最近は複数の人とお付き合いして、結婚というパターンが王道です。

様々な出会いはあるでしょうが、
いままでお付き合いされた方は、あなたの運勢となんかしら似たような運勢を持っていたはずです。
運勢は究極には(健康・経済・愛情の)継続する運勢、継続しない運勢の二つの運勢しかありません。
具体的にはあなたが継続する運勢であれば、惹かれあう相手も継続する運勢だったはずです。
そして今の相手も、というのが普通です。逆も真です。

さらには、祖父母、父母、自分の中で栄えた代が同じだったり、
女性が強く逞しく財を管理している代が同じ先祖の位置など共通点があるはずです。
赤い糸はあなたの好みの男性・女性のフィーリングや性格の一致として片付けられていますが、
決してそうではありません。
「一緒にいて楽(ラク)」とか、話があうなどを好き嫌いを一瞬で私たちは判断しますが、
それはすべて運勢型、ひいては遺伝子によって引き起こされるものです。
その一瞬で惹かれあう『相性』こそが“赤い糸”と呼ぶべきものです。
『相性』を見定める術はあるのです。
 

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