樹門流占い師 外崎:思考の限界 | 占いブログ 魂ゆら占い 二代目樹門幸宰

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二代目樹門幸宰こと、外崎と申します。

樹門流姓名判断を主に日々東京・幡ヶ谷にて皆様の鑑定をしております。

ブログを通してより多くの皆様に樹門流占術のご理解の役に立てればと思います。

樹門流占い師のトノサキです。




占術の話。


樹門流姓名判断には運勢型が存在し、


ベース運ともいえる運勢型(基礎運)は12に分類されます。


その運勢型には様々な思考体系が存在しますが、


大別してすると次の思考体系に分けることができます。


・悟性の頭脳


・記憶性の頭脳


・感性の頭脳




一つ目の悟性の頭脳とは、


体験の積み重ねによって構築する頭脳で、


論理的な思考、知性で実体を把握します。




次に記憶性の頭脳とは、


反芻(何度も繰り返し)して記憶に残し、


その記憶の範囲で物事を判断する思考です。




最後の感性の頭脳とは、


頭脳の回転が早く、第六感の直観力が働き、


一瞬にして状態を読み取ります。




そこで質問をします。


もしも上に挙げたすべての頭脳体系が一人の頭に


あった場合はどうなるでしょうか。







簡単に言うと、


科学合理的な思考と


記憶の範囲内で行動する思考、


論理的では逆の感覚的な思考が挙げられます。


科学合理的な思考は感覚的な思考である


感性の頭脳とは真逆の位置にあります。


これらの思考体系が一人の中に集約されていたら


一言でいって頭の中は常に混雑した状態です。




思考体系がたくさんあるために


一つの問題が出てきたらあらゆる考え方で物事を深く考え、


そして答えを出そうとするために


脳は常時フル回転で動き回ります。


概して天才型に多いものですが、


あまりにも深く考えるために果ては


極度のストレスからの神経障害が起こったり、


不眠症に行き着くことも考えられます。




実際にはその思考体系を持った運勢型が存在し、


さらにはその運勢型は上に挙げた病気傾向も持つ傾向があります。


そこから言及できることは、


一人の人がもつ思考体系には限界があることを証明しているようなもので、


思考体系が複雑であればあるほど、


脳は悲鳴をあげ限界があることを教えてくれます。




頭脳体系一つをとっても


バランスが大切だということが言えるかもしれません。


ペタしてね



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