樹門流占い師 外崎克浩:性別の仕組み=男性と女性 | 占いブログ 魂ゆら占い 二代目樹門幸宰

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二代目樹門幸宰こと、外崎と申します。

樹門流姓名判断を主に日々東京・幡ヶ谷にて皆様の鑑定をしております。

ブログを通してより多くの皆様に樹門流占術のご理解の役に立てればと思います。

樹門流占い師のトノサキです。


当たり前ですが世の中には男性と女性の二種類しかいません。


先日テレビ番組「NHKスペシャル 遺伝子の特集」で


生物学な見地から人間の生命が誕生する仕組み、


つまり男性か女性という性別を決めるメカニズムを放映していました。




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内容は精子と卵子が受精したその瞬間に、


男女の性別が決まっているというものです。


実は男性の精子がその性別を決めています。


人の遺伝情報は、染色体と呼ばれる細胞があり、


男性、女性ともに男女共に23組46本あります。


その中の22組までは男女とも同じ形をしていますが、


23組目だけ形が異なり、この23組目の染色体が、


X染色体、Y染色体の2種類が組み合わさっています。


男性はXとY、女性はXとXの染色体で構成されています。




この23組目の染色体が、男性と女性の性別を決めています。


卵子はX染色体のみをもち、精子はX染色体とY染色体をもつ


2種類が存在します。


受精した精子がX染色体であれば女の子(XX染色体)が生まれ、


Y染色体であれば男性(XY染色体)が生まれるので


受精した瞬間に性別が決まるのです。


実に興味深い内容でした。




ところで日本の封建制の時代(戦国・江戸時代など)、


特に大名家は家長は長男が継ぐという考えが現代より色濃くあり、


男系男子の維持に命を燃やしていました。


大名家が本妻にあたる正室以外に側室(愛妾)を何人も


抱えていたのはそのためです。


日本史上、特に顕著なのが江戸時代の徳川将軍家による大奥制度です。


しかし、男子を産まない女性は半ば存在を否定され、


残りの生涯を冷遇されたのは悲しいことですが事実です。





生物学見地からすると、


性別には男性の精子が起因することは先にお伝えしました。


封建時代でいう女性への冷遇や差別は筋違いですが、


大局的にみて男性に原因があるのでしょうか。





樹門流占術では違う見方をします。


『家三代の興亡』という考え方があります。


簡潔に言うならば、どんなに栄えた家でも、丸三代過ぎると斜陽します。


初代は苦心して財産を残しても、二代目は財産を徐々に使い、


三代目では初代が築いた財産を食い潰すというもので


みなさんにもあてはまる世の厳粛な法則です。


また、家三代の興亡の初代を築くときは、


夫の系譜(男系)で夫が実権を握り、妻が家庭を支えます。


しかし、二代目からはすぐに婦の系譜に入ります。


男系は経済力を支え、生産性を上げることに適していますが


すでに繁栄している家系では財産管理の強化に適している


女系(婦の系譜)の要素が求められるからです。


父親に経済力がある裕福な家庭に生まれる子供は、


女の子だけということが多く、二代目はお婿さんという


ケースが多く見られるのも事実です。


二代目からは徐々に女系化が進み、


女性がだんだん強くなり、逆に男性は弱体化していきます。


更には三代目では女性の支配力がますます強くなります。


この法則は不動です。


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