先日、お客様から
こんなお電話を
いただきました。
商品の不具合があって
新しいものをお送りする
ことになったのですが
デザインをすごく
気に入ってくださった
とのことで
大変感激されてました。
不具合があったにも
かかわらず、
お誉めいただいて
申し訳ないやら
嬉しいやら複雑な
気持ちでした。
(現在は同じ不具合が
出ないよう解決済です)
でも、その時に
言われたのが
うちのお店の
商品を発見したら
どれもみんな
素敵だったのだけど
お店にたどり着く
までモールの中で
なかなか出てこな
かったということ。
うちのお店に
たどり着きたい
という方のためにも
もっと目立たないと・・・
と反省しました。
でも、目立つって
私にとってけっこう
怖いことなんだなと
気がつきました。
子どもの頃に
目立つつもりは
ないのに
「目立とう精神」
とか陰口を叩かれた
経験があってそれが
トラウマになって
いるのかもしれません。
小中学校の時は
いじめられてましたし…
人と同じように
するのができない
性格なので自然と
目立ってしまって
いたんでしょうね。
みんなと同じではない
ものが好きなので
市販品にはない、
大人の女性が手に
しても「いいな」
と私自身も思える
カバーのデザインを
考えています。
子どもの頃からの
志向が今に繋がって
いるのかもしれません。
大量生産品ではなく
1個ずつ手作りなので
決して安くはないし
納期も早いとは
言えませんが
お電話いただいた
方のように
他にはないものを
探している方には
共感いただいている
のではないかと
思いました。
そうした方の目に
少しでも多くとまるように
していきたいなと思います。
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