2200km離れてても出会う | カラフルな世界へ

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こんにちは、ASAKOです。



語学留学は一年で終了にしようと決め



そのあとは中国で働きながら滞在して



中国語ももう少し上達させたいなーと思いました。



そうだ、日本語教師ってちょっとやってみたいなあ・・・



なんて、漠然と思ってました。



ちなみに、私は教職も持ってないし



日本語教師の資格もありません。



そんな時、学校の春休みを利用して、



同じ学校の日本人の友人と中国の南方に旅行に行きました。



友人が日本で勤めていた時に一緒に働いていた中国人が深センにいるということで



旅行ついでに一緒に会いに行くことになりました。



私にとっては初対面の方です。



その方に聞かれました。
(日本語がバリバリ上手な方でした)



「留学を終えたら、どうするの?」



「中国で働こうかなと思っています」



「どんな仕事をするの?」



「日本語教師がいいなあって思ってます」



相手はそうなんだーという感じで、その話は終わりました。



それから1〜2ヶ月ほど経ち



突然、住んでいた学生寮にその方から電話がありました。



「日本語教師の仕事があるんだけど、どうですか?」



私が留学していたのは中国東北地方の大連



日本語教師の仕事があるのは香港の隣に位置する深セン



距離にして2200キロほど



北海道から沖縄くらい離れています。



私はぜひ!と答えました。



すると、数週間後に面接を受けに深センに行くことになりました。



全く躊躇なく「行きます!」と答えたのですが



よく行ったなーって思います。(汗)



またこの仕事が、びっくりするような条件でした。



・・・続く