「港が見える丘公園」のカフェ・ザ・ローズ

イングリッシュガーデンで心が満たされたら、お腹も減ってきました。
横浜に行く前から、この「港が見える丘公園」の中にあるバラをあしらったカフェには絶対に行きたいと思っていました。



このカフェは、山手111番館と呼ばれるスパニッシュスタイルの洋館の地下部分を利用して作られています。
地下と言っても、山手111番館の裏は階段式にイングリシュガーデンになっているのでカフェ・ザ・ローズ側から見ると、このカフェが1階になります。
上の写真が山手111番館側から見た写真。
下がその裏のカフェ・ザ・ローズ側から見た写真です。



本当に白を基調とした端正で美しい建物の姿に感動すら覚えます。
日曜日の11時過ぎ、未だ人が込み合わない時間を狙ってカフェに入ります。
まだオープンしたてでお客さんも居ず落ち着いた雰囲気です。
私はテラスに面した場所に座ります。
ここからはイングリシュガーデンも見えて心地よい時間が過ごせます。



そして今日のお昼の食事は、ビーフシチュでした



そのあとはケーキセットをお願いして、カフェ・ザ・ローズ特製のローズティーを頂きます。
美しいローズの花を見ながら、ローズティが飲めるなんて最高ですね。
とても優雅な時間が流れていきます。



本当においしそうなケーキとローズティでしょう。



ティカップもおしゃれなローズのデザインです。
このカフェーは本当にバラが好きな方が作ったのでしょうね。
横浜でもとても上品で歴史のある場所に作られたカフェですから、そのくらいの心使いは必要ですね。



そしてカフェ・ザ・ローズの写真を撮っていたら、可愛いい店員さんが待っていてくれて、私の写真も撮ってくれました。
私も少し若々しく見えませんか!



おそらくこの記事を読まれてたくさんの人がカフェ・ザ・ローズに行きたいと思われたことでしょう。???
カフェ・ザ・ローズの場所と連絡先をお知らせしますね。



カフェ・ザ・ローズの反対側にはイングリシュガーデンに囲まれたイギリス館も見えますよ。
このイギリス館は1937年に英国総領事公邸として建築された建物のようです。
そして、カフェ・ザ・ローズでの優雅な時間を過ごした後、私が横浜に来た目的でもある関野あや子さんのセミナーへと参加することになりました。
この話しは次回お届けしましょう。