20年前の97年、サラリーマン時代に行ったN.Y。
この時は、勿論普通にマンハッタンの高層ビルを船上から撮ってるんだけど、今となっては無い物が写ってるって事よね?!
いまだに、信じられないです…
では、曲紹介です!
《 SAUDADE ~真冬の蜃気楼~》
アルバムさくらの11曲目。
世の中の浸透度では、のちの2001年に同タイトルだが、片仮名で「サウダージ」としてシングルを出してヒットしたポルノグラフティの方がポピュラーだろう。
元々、ポルトガル語だし、アルファベットで書くとなんて読むのか一瞬悩むし(あ、学歴ないワタシの場合w)
発売当時も、なんて発音するのかなんて気にしてなかったしww
真冬の蜃気楼で良かった(笑)
たまたま、サウダージでググった時に、『世界で最も翻訳しにくい単語』なんてのも出てきた。
『サウダージは、「何か」又は「誰か」から距離が離れていること、又はそれが無いことにより引き起こされる感情をいいます』
と、特殊で独特な単語で、一言では訳せないみたいです。
そんな言葉を、タイトルにつける桑田さんのセンスがスゴイ!
どっから、見つけてきたんでしょう?
歌詞を改めて見ると、聞きなれない片仮名が多く出てくるんですけど、これらはブラジルに関するもので、舞台は外国という希少な歌詞ですね。
ウルカ、イエマンジャ、コルコバードの丘、アフォシェとかですね。
なので、定番の湘南の晩夏じゃない!ww
ブラジルの冬!
毎年2月2日に、海の女神とされるイエマンジャの祭りがあるみたいです。
なので、街は今カーニバル♪って始まるのかなーと思えたり。
他も、ひとつずつ解説してるとかなり話長くなるので、そこは割愛しますww
曲調も切ない感じで、個人的には好きな曲です!
桑田さん曰く、寺尾聰路線だそうですw
でも、音域広い!
Aメロの途中とかめちゃ低いのに
壊れた指輪も小さな思い出
あたりね。
なのに、サビの高いところは、当てにくい!
でも、オケではたまに歌う人います(10を超ベタとして、レアレベル3.5かなー)
ライブでは、99年のアルバムツアー・セオーノ以降は、04年の暮れサナと14年のひつじと年越しで2回のみです。
やっぱり、冬の歌って事で、真夏のライブではやらないですね(^^;)
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