＃２　『別れ話は最後に』を語ってみる。

サザンの曲を語る第2弾は、１ｓｔアルバム“熱い胸さわぎ”の2曲目です。

《別れ話は最後に》

実は、このアルバム、一番古いのだが、他のアルバムと比較すると、そこまで聴き込んでない。

なので、カラオケで好んで歌う曲は案外少ない。

しかし、その中において、ボサノバ調でゆったりとしたこの曲、割と好きなほうである。

当初、サザンのデビュー曲の候補にもなっていたらしい。

一度、私の店のライヴで、カヴァーした事があるのだが、Ａメロ、Ｂメロは、微妙に音が上がったり下がったりと変わるので、正確に覚えるのは大変。

例えば、Ａメロ

寝ても覚めてもMemory

｢寝ても｣は、最初ミソシなのだが、２番は、シラソになるし、

雨のsunshine roadは、出てくる度に｢雨の｣の音がバラエティーなので大変ｗ

更にこの曲、案外知られていないのだが、サポートメンバーで、ギタリストの斎藤誠氏が自身のアルバム『WALTZ IN BLUE』でカヴァーしてるのだ。

こちらのアレンジは、まさにボサノバで、誠さんのギターの音色がとても心地いい仕上がりになっている。

サザンとは、また違った世界になっているので、ご興味あれば是非聴いてみて下さい。

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