GRでじもの日記 -62ページ目

GR DIGITALのいいところ(4)

GR DIGITALのいいところ、その4。

重さ、というか密度。

小さいボディにずっしりと感じる手ごたえ。

これがいい。

軽ければいいじゃないか、という人もいるんだろうけど、

私はカメラには適度な重みが必要だと思っている。




GR DIGITALのいいところ(3)

GR DIGITALのいいところ、その3は、

モノクロモードがあるところ。

コンパクトデジカメには意外とないような気がする。

(たいして調べていないだけかもしれない)

カラーで撮って、あとでPC上でグレイスケールに変換すればいいじゃないか、

と思われるかも知れないが、

私にはそれができない。

撮影の時点でモノクロになっていないと、

ものを見る目がモノクロ目にならない。

私がGR-Dで撮影した画像の9割はモノクロだ。



自分の手。

しわ、多いな。



GR DIGITALのいいところ(2)

GR DIGITALのよいところその2は、

自分としてはGRを購入した一番の動機なのだけど、

歪曲収差が少ないことだ。

コンパクトデジカメのレンズというのは、

特に広角側で歪曲収差が大きくて、

四角いものを撮ると樽のように膨らんで写ったりする。

まっすぐなものがまっすぐに写らないというのは、

かなり気持ちがわるく、

それが他のコンパクトデジカメを使えない理由だ。

特に私は、都市の風景を撮影することが多いので、

この歪みが気になる。

その意味で、GR DIGITALは唯一の選択肢となる。

最近は、ソフト上で歪曲を修正するカメラもあるようだが、

これはさらに気持ちが悪い。