GRのよいところ
今回の買い物は衝動買いだけど、
事前の検討がなかったわけではない。
マイクロフォーサーズやDPシリーズも視野に入っていたのだが、
どれも大きさやレンズをつけた時のバランスがいまいち。
NEXについても同様。
デジタルカメラを首からぶら下げるのがどうも苦手で、
撮影するときは手で持っていたい。
手で持ったときに、いちばんぴったりと手におさまるのがGRなのだ。
グリップを持ってもよし、
カメラ全体を手で包んで持ってもよし。
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操作に関してはIのときとほとんど変わらないので特に戸惑いはないが、
電源スイッチがやや押しにくいように感じる。
鞄の中などで電源が入ってレンズが壊れることが多かったせいかもしれない。
ボタンのでっぱりが小さいような気がする。
スイッチを押してもうまく電源が入らないことが何度かあった。
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とはいえ、良いカメラだ。
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内容とは関係なく、
久しぶりに見る京都タワー。
またまたひさしぶり
またまたひさしぶりで、
なんと8カ月以上もごぶさた。
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こんな廃墟のようなブログ読んでいる人がいるのかと思ってアクセス解析を見たら、
毎日40ぐらいのアクセスがあって、
もしかすると更新を待っている人がいるのかもしれない。
もしいたら、ありがとうございました。
この9ヶ月間、いろいろなことがあり、
なかなか更新ができませんでした。
これからもどうなるかよくわかりませんが。
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で、久しぶりに更新する気になったのは、
GR DIGITALIIIを買ってしまったからだ。
またまたGRでモノクロな生活が始まる。
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ここのところ大きなストレスがいろいろあって、
「無駄遣いをしたい」という欲望がわいてきてとまらなくなった。
かといって、そう高いものは買えないし・・・
と思っていたら、梅田のYカメラでGRが安くなっていたため、
衝動買いをしてしまった。
まあ、GRは「無駄」ではないけれど。
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久しぶりに持つGRは、やっぱりいい。
もう少しお金を出せばマイクロフォーサーズも買えるのだが、
このGRのコンパクトさと画質のバランスは、
やはり捨てがたい。
手に吸い付くGRを握って歩く楽しみ再び。