平成26年3月22日(土)整体操法講座10日目まとめ
■前後型の操法復讐
■前後型整体体操
■捻じれ型(7種、8種)について
捻じれ型の外見的特徴
名前のとおり身体が捻じれている。身体が捻じれているので歩く時は、お尻を振ってあるいたり、肩で風を切って歩く。
性格的な特徴
声が大きく非常に行動派である。前後も行動派だが自分である程度制御するが、捻じれは、制御できずに、しばしばやり過ぎてしまい後悔すということを繰り返している。
このやり過ぎは、生理的現象に近く理性では制御できない。やり過ぎる前には、鳩尾の左右どちらかが硬くなる。そのような兆候があれば運動などで発散させるのが一番いい。
行動の原点は勝ち負けで、異常に勝とう負けまいとする。特にその対象が同じ会社の誰々とか、友達の誰々とか決まっていて手段を選ばずに勝負する傾向が強くでる場合もある。
しかし、何か困難がある場合、上下や、前後は、逃げたり、うまく立ち回ったりするが、捻じれは真っ向から克服しようとするので頼もしい一面もある。
捻じれ型の身体的特徴
腰椎3が運動の焦点であり、ここが捻じれているのは異常ではない。他が捻じれると身体に異常をきたす。
泌尿器系統に特徴があり、風邪を引くと喉が痛み発熱し腎炎などに発展する場合がある。
膀胱炎、尿管結石など尿系統に異常を生じやすい。
痛風やリュウマチも捻じれ傾向に多い病気である。
どのような場合でも腰椎3に捻じれが戻るように調整すると元気が出てくる。
また、性格が闘争的なので問題が起きないように、それをいかに掻き立てることができるかが重要である。
特定の人間を対象とすると迷惑することがあるので、歴史上の人物などを用いるとよい。
■捻じれ型の操法
頸椎5
胸椎10
腰椎3
股関節の調整
七種、八種体操
野口晴哉 著 体癖 参照
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