ショートヘアのヘアアレンジと言ったら、基本はワックスによるアレンジ。そこで今回はショートカットのもっともスタンダードなワックスの使い方を紹介します。
基本あっての応用アレンジですので、この機会にヘアワックスのつけ方を確認しよう。
ショートヘアのための基本的なワックスの使い方
ヘアワックスをつける前
髪は短く、髪はサラサラ♪
正真正銘のショートヘアガール。本日はいつものお出かけする時のワックスアレンジをしてもらいましょう。
ハード系ワックスを使う
アレンジの種類にもよりますが、ワックスでクセ付けするには、ハード系のワックスが楽みたい。とりあえず上の写真のように適量を取りましょう。
そしてすり込むように、手のひら全体に広げていきます。
後ろからワックスをつける
まずは後ろからワックスを付けていきます。基本的に頭全体にワックスを付けていくので、まずは後ろに軽くつける感じ。
トップにワックスをつける
ショートヘアのワックス術として、重要なのは頭のシルエット。上の画像のようにクシュクシュと髪をもみ込むような感じでトップを立てていこう。
サイドも忘れずに
サイドももみ込むような感じでヘアワックスを付けていこう。感じとしては、髪の中間から毛先を中心につけていきます。丁寧に頭全体にワックスをなじませましょう。
髪の毛バクハツ
ワックスをなじませる時は、この写真のように頭がバクハツするくらいもみこもう。髪の立ち具合がイマイチならワックスを付け足そうね。
髪のボリュームを落とす
ワックスを付けて、髪をピンピンにただ立てればいいってもんじゃありません。やはり『メリハリ』が大切☆
基本的には、頭が大きくならないよう頭の横の鉢(出っ張っている部分)を潰していこう。もちろん左右両方です。
そして襟足部分もボリュームが出過ぎないよう、ボリュームを抑えていこう。
トップにボリュームを
先ほどもいったように、ショートヘアの基本は見た目のシルエット。シルエットをよくするには、トップにボリュームを出すのが一番です。
トップが潰れていると、平べったくなり立体感にかける。だからトップにボリュームを出すってわけです。写真のように掴む感じでボリュームをだして頭のシルエットを整えよう。
ヘアスプレーで持続力アップ
『さっ出かけよう♪』
って、まだ早い!!。このままだと今は髪型がよくても、時間とともに潰れてきちゃいます。
そんな時は、トップの髪を少し持ち上げヘアスプレーを軽く吹きかけてあげよう。最後に頭全体に軽くヘアスプレーを吹きかけてあげれば、キープ力の高い髪型の出来上がり。
ヘアワックスをするだけで、持続力が違ってくるから、大事な時、例えば大切な人とのデートかな、必ずヘアスプレーですっ♪こんな感じで出来上がり☆
ショートヘアの基本的なワックススタイリングの出来上がり
やっぱりメリハリ
ワックスをつける前とは全然違うでしょ♪やっぱりワックスの基本は『メリハリ』です。鉢の部分とか襟足のボリュームを抑えてトップはボリュームを出す。
たったこれだけなんだけど、知っていると知っていないでは大違い。
頭でっかちにならないために
日本人って外人さんと比べると、どうしても頭が大きめ。だから鉢の部分のボリュームの落としは大切なんだな。どう?頭でっかちに見えないでしょ。
全体のボリュームをあげると、ただでさえ大きめな日本人の頭が更に大きくなっちゃう。だからワックスを使う時はボリュームの出し方に気をつけてね。