静電気が招くダメージヘア | (株)イーサロングループのブログ
電気がダメージヘアにつながる!?
静電気に悩まされることが多い冬。
「静電気のせいで、髪が広がってまとまらない」そんな経験が女性の皆さんにはあることでしょう。静電気はヘアスタイルに影響するだけでなく、髪や頭皮にダメージを与えてしまうこともあるのです。
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乾燥した冬は静電気が発生しやすい!
静電気が冬に起こりやすいのはなぜでしょう。
静電気は、水分を通じて空気中に放電されます。つまり湿度が高い状態では、静電気は発生しにくく、空気が乾燥している冬は、空気中に放電されずに静電気が発生するというわけです。
ブラシでとかすと髪が広がったり、ドアノブに触れるとバチッと火花が散ったりするのは、乾燥した冬に多くみられる作用です.
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静電気が招く、髪と頭皮への悪影響
静電気が起きると、髪表面のキューティクルがはがれやすくなり、ダメージヘアが進んでしまうことがあります。キューティクルがはがれた部分からは、髪内部のタンパク質や水分が流出し、パサつきがひどくなって、髪がまとまらない原因にもつながります。
髪が健康な状態では、髪の内部に約12~13%の水分が保持されています。毛先のほうが頭皮近くより水分は少ないため静電気が起きやすく、毛先がこすれたり、もつれたり、からんだりします。切れ毛や折れ毛につながり、さらなる髪のダメージにつながります。
静電気は、頭皮にも悪影響を及ぼします。乾燥して帯電した頭皮は、チリやほこりを寄せ付けてしまいます。チリやほこりには多種多様の病原菌が付着していることがあり、これらが頭皮につくことで、頭皮のかゆみを引き起こしたり、乾燥してはがれた頭皮の表面から内部へ病原菌が入り込んだりし、頭皮トラブルを引き起こすこともあるのです。
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