一般的に細い髪は毛髪内部のコルテックスが少ないと言われ
太い髪は毛髪内部のコルテックスが多いと言われています。
髪が細いほうが髪のダメージを受けやすいと考えている人いますが
実は髪の中身が多い太い髪のほうが中身が多く出ていきやすく、出た後と出る前の違いがはっきり分かりやすい為
太い髪のほうがダメージを受けやすいと言えます。※中には勿論例外もあります。
それに比べて細い髪は中身が少ない分、髪の外へたんぱく質が出て行く量が少ないので
ダメージを受けても分かりにくい場合が多いのです。
さらにダメージを防ぐ能力と致しまして
太い髪はキューティクルの壁がおおまかで、パーマ液等も浸透しやすく
パーマもかかりやすい反面、ダメージを受けやすくなります。
細い髪の場合は、キューティクルが細かいので、パーマ液等は浸透しにくく
パーマはかかりにくですが、その分ダメージを受けにくくなっています。
結論は「太い髪の方が傷みやすい」でした。