最近、いまひとつ気分がすぐれません。
たいしたことはないのですが、妙に精神状態が安定しません。
というのも、10月中旬から11月初旬にかけて、知り合いの不幸が2件続いたからでしょうか。
父を亡くしてから、長男であるため一家の長として慶事・弔事にかかわってきました。
慶事ごとはいいのですが、弔事についてはその間何人の親戚・知人を見送ったことか・・・・。
おかげで弔事については、自分の住んでいる地方のもろもろのしきたりや流れが、記憶としてほとんど頭の中に入ってしまいました。
あるときそんなことを大叔父(父の叔父に当たる人です)に話していたら、たしなめられてしまいました。
曰く、「そんなことは、覚えるもんじゃあない。しきたりなんかは覚えていいけど、段取りや流れなんかは覚えなくてくていいんだ。そういうことは知らなくていいことなんだよ」と・・・・。
そんな大叔父もこの前94歳で鬼籍に入りました。
われら親戚のご意見番で、皆が頼りにしていた人で、弔事のことは覚えなくていいといった本人はすべてしっかり覚えていました。
以来、覚えなくていいことはあえて覚えないようにすることにしました。
でも知ってしまったことは、記憶の中の引き出しにそっとしまっておこうと思います。