空手と五輪と私 | 【日刊 ノボちゃん】

空手と五輪と私

空手って五輪種目に採択されたと思っていたけど、あれは東京五輪1回ぽっきりだとご存じでした?

 

こちらは北区滝野川の稽古(撮影などする空気ではない)

身近なところでは、野球やソフトボールが競技になったり、はずれたりを繰り返している。

ソフトボールはさておき、野球はレスリングや競歩、水球などよりよほどメジャーなスポーツだと思うが。

とにかく、空手は東京五輪で採択され、パリ五輪では採択されなかったそうだ。

 

千代田区の富士見みらい館

私は踊る姿勢を保つため、大衆演劇の先輩に勧められた空手を今年の4月から習っているのだが、通いやすく、月謝の安い教室に2カ所行っている。

千代田区が小学生に合わせて45分。
北区が60分。

やっぱり2カ所行ってちょうどいい。

そのうち千代田区のほうが、区の主催事業で、区立小学校を会場に、外部の先生を招いて稽古が行われるスタイルになっている。

 

永遠の白帯でもいい

東京空手倶楽部から先生が派遣されるが、時々は代表の瀧川師範も来て、稽古をつけられる。

後から知ったことには、この師範、東京五輪の空手競技のNHK中継で解説をされていたそうだ。

五輪で解説者とはすなわち、空手界の第一人者であることを示す。

 

鏡のない空間で稽古をする

ぎょえーーーっ!びっくり

師範は皆とはずれて、私と向かい合い、マンツーマンで指導もしてくださるのだが。

 


私は何かを習う時、やる時、その道の第一人者にあたることが多い。

空手までもそんな展開になったことに驚いている。

また北区のほうも、東京都が運営するスポーツ全般のサイトで、唯一掲載されている空手の教室だった。
(都内には数えきれないほどの空手道場があるというのに)

 

駒込の八百屋さんで、2個198円の桃、298円のスイカをゲット

私がちょっとだけ検索して見つけてきた空手教室はすごすぎた。

この2カ所で、よろよろとでも稽古を続けていたら、そのうち私も形になっていくことでしょう。


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