ドリフはソウルだった | 【日刊 ノボちゃん】

ドリフはソウルだった

昨年から本格的にやり始めたソウルダンス。
(昔風に言えば、ディスコダンス)

 

戦後は戦災孤児が集まっていた有楽町のガード下が今はトレンドスポット

厳密に言うと、2人の先生に2ジャンルのダンスを習っているが、ステップだけでなく、音楽の歴史や文化的背景も説明してもらえるのがありがたい。

一方の先生はゴーゴーが半分なのだが、日本人がイメージするミニ丈のワンピースと白いブーツで両腕をタテに振っているものだと思ったら大間違い。

 

ガード下のレンガのアーチは物悲しい印象

アメリカのワシントンDC発祥のリズムを刻む音楽で、チャカポコチャカポコ鳴っている感じ。

その先生が教えてくれたことには、ドリフターズの「8時だヨ 全員集合」のオープニングテーマの振りは、アメリカのボーカルグループ、テンプテーションズの「マイガール」のステップだとか。

 

 

ただ手を振って足踏みしているだけに見えるが、確かにそれまでの日本には歌いながらステップを踏むという概念はなかったと思う。

 



テンプテーションズ「マイガール」

 

これまでテンプテーションズを見たことも聞いたこともなかったが、とてもスタイリッシュ。

テンプテーションズ(左)とシャネルズ(右)

確認したわけではないが、シャネルズ(ラッツ&スター)もこのグループの模倣でスタートしたのでは?

 

ドイツの友人が帰国したら連れていきたい町中華

昔の踊りを習うと、いろんなことが見えてくる。


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