スマートおむつ | 【日刊 ノボちゃん】

スマートおむつ

業務上、私が特特殊なのかもしれないが、DXにGX、HR(人事)テックに、フィン(金融)テック、世の中、デジタルと技術の融合ばかりがもてはやされている気がする。

 

AssistMe社のサイトより

日本ではテレビCMがたくさん流れている「妊活おりものシート」という商品も画期的ではある。


今どきの言い方ならフェム(女性)テックということになるのだろう。

分泌物をキャッチして妊活タイミングを見える化するそうだ。

 

こちらは日本の企業

 

そのアイデアはすごい。


ただ、1枚100円くらいするらしい。
通常のシートの何十倍もするが、まあ一般人に手の届く価格帯だろう。

 

 

そんな中、仕事関連の文献を読んでいて出合ったのがスマートおむつ「AssistMe」だ。

大人の患者が紙おむつをした上から装着すると、失禁のほか、便や転倒などを検出して介護士や医療従事者のスマホに連絡が行く仕組みなのだそうだ。

 

こちらはドイツの会社


介護、医療の世界では常に人手不足というし、こうした機械とシステムで、ケアまでの時間が短縮されるなら、どんどん導入されるべきだ。

別の企業のおむつセンサー


仕組み的には成人患者だけではなく、赤ちゃんにも使えるはずだ。
 

 

Googleフォトが12年前の写真を表示してくれた

(皆、細い、若い)

そのうち、おむつと言えば、これがセットになったものが当たり前になっていくのだろう。


布おむつか紙おむつに変わったように。


好評発売中!


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