日本車品質どこ行った? | 【日刊 ノボちゃん】

日本車品質どこ行った?

日本経済の発展を支えてきた自動車産業が大変なことになっている。

 

池袋はチェーン店ばかり、美容室後は巣鴨に寄ることに

国の認証試験で不正が大量に行われているというのだ。

これまでトヨタ系のダイハツ日野自動車、そして2024年はトヨタ、ホンダ、マツダ、スズキ、ヤマハと不正が発覚したというか、企業側が自ら発表した。

 

 

広島在住ならよくわかるが、石を投げれば子会社等を含めてマツダ関係者に当たる。

私の叔父も、いとこもマツダ(本体)勤務だ。

 

巣鴨の商店街は夕方にはほぼ閉店してゴーストタウン

私の以前の勤務先でドイツからのインターン女性を受け入れたことがあるが、「おじいちゃんもお父さんも、お兄さんも、自分も皆メルセデス(ベンツ)勤務」と話していたのを大笑いしたが、マツダだってそんなものだ。

トヨタやその関連会社だって同じようなものだろう。

自動車産業は、その町の誇りであり、光だ。

私も、叔父が海外工場に赴任するのが心の中で自慢だったりした。

 

オシャレなタリーズコーヒーが出現するのはどうなの?

その日本の自動車の品質が軒並みウソだったと言われてもにわかには信じがたい。

その企業の全車種ではないものの、いくつかの車種は生産停止になったりしている。

前述の通り知人にメーカー勤務が多いからわかるのだが、自動車産業は浮き沈みが激しい。

人員整理に給与カットなど何度となく繰り返されてきた。

 

シートをかければ空き地が雑草ボーボーにならないんだね

でも、今度は本当にまずい状況なのではなかろうか。

私など人生で一度も車を買ったことがない。

周囲に車を持っている若者もいない。

大学教員の夫に言わせれば、今の大学生はバイクも自動車も欲しがらないそうだ。

 

すしざんまいは軒並み閉店、休業、いったいなぜ?

ガソリン車も販売してはいけなくなるし、自動車に頼りきった産業構造を変えていく時がやってきたのだろう。

私自身、はっきりした記憶はないが、昭和時代に石炭、造船業界が花形だったものの今は見る影もないのと同じような社会変化が起きていくものと予測する。


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