LINE連絡は古い | 【日刊 ノボちゃん】

LINE連絡は古い

5月10日の東京体育館はマーシャル系のエクササイズの体験に行った。
食わず嫌いなのと、知ってやらないのとでは大違いなので。

 

オリンピックにも使われた施設はご立派

ボクシングをベースとしたものだったが、スポーツクラブでやっているのか見るからに”高齢者”のグループ参加が多かった。
(高齢者の私から見てそう見えるのは70代以上)

ただ、始まってみると20代30代らしきサラリーマン、OLさんみたいな人も、外国人も、お痩せさんも太っちょさんもいて、多様性を感じた。

ロッカールームに帰ると、若いお嬢さんが会話しているのが聞こえてきた。
たまたま二人とも22歳で、新社会人のようだった。

 

衣類の寄付ボックスを発見したので捨て活で利用させてもらおう

せっかくだから連絡先を交換しよう…ということになって、
「インスタ(Instagram)でいい?」と一人が言う。

もう一人も
「そう、最近はたいがいインスタのDM(ダイレクトメール)で連絡してる」

そうか、そりゃそうだよね。

私は滅多にやらないが、インスタで連絡を取ることができるのだ。

インスタだとほぼアカウントだけで、本名やプロフィールを明かさなくていいのがいいんだろうなあ。

 

あとは、インスタはグループがないから、ほかの人のやりとりがなくてイライラもない。

 

100名規模の体験会の講師は豪華でお土産までいただく
 

2-3年前までLINE(ライン)連絡が全盛だったが、何もかもLINE連絡ってどうなの?と思っていた。


特に昨年やった大衆演劇ワークショップの連絡はすべてグループLINE。

主要メンバーの連絡も、入ったばかりの1年目の人にまで流れてきて、それを全員が「ありがとう」のスタンプを押したりなどして、投稿の数が大変なことになっていた。

中年以上の女性がほとんどで、使い方をよくご存じなく、そういうことになっているように見受けられた。

 

後楽園でビジネスホテルの一斉清掃を目撃

また、朝一番に「おはよう」、寝る前に「おやすみ」のスタンプを押すような人もいる。


これまた、シニア層。
10年くらい前に若い方にそんな話を聞いたのか、今の若者はそんなことしていないと思うわ。

LINEはビジネスや学校などとプライベートの区別が付けにくい。
だから犯罪の連絡などがXのDMになるのだろう。


また日本人はそこそこ表と裏が混在した情報交換や連絡にFacebook(フェイスブック)を使っているが、海外では断線LinkedIn(リントイン)だ。

特にスタートアップ企業なり、経営者でLinkedInのアカウントを持っていないことはないくらい。

前からLINE好きではないし、依存もしていないので、今後連絡はインスタにしようかな。
取り急ぎ、ダンス関係の連絡はインスタでいい気がする。

 

「今ここにいます」を色分けで示す春日クリニックでいつも健診

10年かそこらで連絡手段が目まぐるしく変わると、これくらいのことには対応します。

”これから年寄りは…”と言われないように運用も若い方に合わせますとも。

ただし、ビジネスの連絡がSNSなのは全く許容していない私。

仕事の依頼はイー・プレゼンの問い合わせフォームから、業務連絡はメールでお願いします。


好評発売中!


プレゼン・コンシェルジュ 
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5862号】

“秒速で直感!”
【天野暢子のプレゼン通信】は
第1木曜・第3木曜投稿!
https://note.com/epresen