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3月30日は、1年前から決まっていた観桜会(お花見)のため、仕事は休みにして暴風雨の中、上野・東天紅まで出向いた。
こんな立派な宴席で司会進行なしは厳しい
スポーツクラブでお世話になってきたF子さんが知人を呼んで開催されるもので、私は3回目の参加となる。
だから、一応、進行は知っていて、私は早めに行く。
しかし、開宴の11時半になっても、2テーブルの人が全く来ない。
これだけ人がいないと開宴できないので、11時35分になって私が動いた。
会費千円でその場で千円入りのポチ袋を渡される(実質無料)
ゲストの合唱団の面々なので、おそらくロビーで集合してから移動されるのだと思い、私が呼びに行った。
そのリーダーは「11時45分に来るよう言われている」とおっしゃる。
でも、他の面々は着席しているのだから、会場には来てもらわないと困る。
数十名で.2時間超の宴席で、司会なしは厳しいし、90代の方が進行するのも難しい。
ビル丸ごと宴会場な上野・東天紅
主催者F子さんからは、「今日は司会は立てずに、最初に自分が挨拶して、あとはフリー」とは聞いていた。
どうやら、昨年までの司会者とトラブルがあって、今年の司会はお断りされたそうなのだ。
が、これまでを振り返ると、挨拶、乾杯、ゲストの歌、花束贈呈などのプログラムがあった。
ホール係に合図も出さなければならない。
シャンパンに始まった高級中華料理のコースに舌鼓
そこで、「簡単な進行なら私がやります」と申し出て、F子さんも「じゃあ、お願い」と言われるので、私が急きょMCを担当することに。
司会がなくても、後でフォトブックを作るために、写真を撮るよう、前の席に座っていたのだ。
アナウンスの勉強などはしていないが、広告代理店に勤務し、舞台に立ってきたので、時間通りに進める進行方法はわかっている。
そう、司会者やMCではなく、舞台監督と思えばいいのだ。
おみやげまでいただいたティップネス王子メンバーのテーブル
実際、やってよかった。
合唱メンバーは20人もいるのに、どこかのタイミングで勝手にやってくださいというわけにもいかず、会場を空けるために中締めもしなければいけない。
台本も進行表もなく、来賓方々の誰一人、名前も肩書き知らないのに、よくやった。
一つ経験値が上がりましたとも。
今後何かの行事でプロの司会者が来られなくなっても、2時間の宴会の進行ならできそうです。
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