プレゼンで愛される! 心を動かす人が当たり前にやっていること (きずな出版)
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師走も後半を迎えた12月18日の月曜日、自宅のテレビが急に映らなくなってしまった。
前日の17日夜には確実に映っていたのに
録画は見られるので、すぐに本体の故障ではないとわかったが、画面でも「アンテナがつながってない」と表示される。
仕方なく帰宅した夜に、近所の町の電気屋さんに電話を入れた。
が、「今日は行けません」と言われたっきり連絡もなく3日。
急にこんな劇が始まっても…
症状と連絡先が入った資料を作って直接電気屋さんに行ったが、その時間も行けないと言われるし、高齢で修理できそうもないので…と別の電気店を紹介してもらった。
そして、紹介された電気店に連絡しても外回りの部隊が出払っていると言われる。
やっと土曜に連絡が付き、見に来てもらえたのが24日の日曜日。
今年も出ました、サンタ(コス)
結局7日間テレビのない生活を送ったことになる。
(実際には手のひらサイズのポータブルテレビで少し視聴していたが)
私など、外出から帰っても、家事をしながらでも、在宅時はずっとテレビを付けている。
リモコンを手に、何度もテレビをつけようとして「あっ、つかないんだった」と気づく。
これだけテレビを見ない(聞かない)日々は人生で初めてだ。
美大の大学院ではテレビの新しい視聴方法をデザイン・研究していたのだが、そういう面から真面目な話をすると…
テレビは番組を見るため、情報を入手したり、楽しんだりするためだけのものではない。
寂しさを紛らわせる
時計代わり
などの役割がある。
しかも、複雑な操作は一切なく、電源のオンオフもボタンを押すだけ。
生まれた時から自宅にあり、そのメディアで働くと、テレビがない生活はわずか7日でも本当に心にぽっかり穴が開いたようだった。
電気店さんは家の周囲を回り、脚立で屋根に上がって、原因を突き止め、応急処置でテレビが見えるようにしてくださった。
クリスマス会は23日夜に
近所の電気屋さんは家電を売って、蛍光灯や電球を交換する程度だが、来ていただいた店は装備も知識も豊富で、電気工事士系の仕事をされた。
タレントの誰かに似ている若いお兄さんだったが、来ていただき、本当に助かった。
プレゼントに年越しラーメンとミントチョコをいいただく
プロってすばらしい。
仮ではあるが、テレビが復活してよかった。
アンテナ修理には計5万円ほどかかるのだが、テレビを見るためなら、何のこれしき。
テレビ各局の皆さまも、いつもメンテナンスありがとうございます。
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