OneDriveよ、私に近寄るな!
日本では大半の人がパソコンはWindows(ウインドウズ)を使っていると思うが、するとデータの保存、バックアップとしてOneDrive(ワンドライブ)を勧めてくる。
標準でこれを連携されても困るんですが
データの保存として
①デスクトップなどに置いておく
②USBメモリなど外部記憶装置に保存
そして
③ネット上のスペースに保存
という方法がある。
③がクラウドやストレージと呼ばれる方式で、OneDriveはこれにあたる。
ライバルとしてGoogle(グーグル)が提供するGoogleドライブがある。
アップル社が提供するiCloud(アイクラウド)なんてものもあるね。
埼玉県だけの格安中華料理チェーンが気になる
USBやCD、DVDなどの入れ物がなくても使え、誰かのパソコンでも、ネットカフェでも、どこからでもデータが取り出せるのが魅力だ。
ただ、OneDriveは無料版は5GBと、ほんの少ししか利用できない。
すぐに容量オーバーとなって、有料版を使うよう勧めてくる。
それが面倒で私は一切OneDriveを使わない設定にしてきたのだ。
ところが、最近、Windowsの更新をかけたら、過去にOneDriveで保存されたらしき写真がドドドッとデスクトップに表示されてきた。
すぐに片づけたが、そのタイミングでOneDriveが再設定されてしまったようなのだ。
首都圏の日高屋のもっと埼玉なカタチか
そのまま2日ほど使っていたら、また容量オーバーと表示が出てきたのだが、その2日の間に新しくデスクトップに置いたもの、前々からフォルダに入れておいた仮保管の写真まで消えてしまった。
(復元できません…みたいなメッセージが出る)
このように、私がデスクトップに仮置きするのは数日内の写真くらいで、WordやPowerPointなど仕事関係で作成するデータは、SSDという容量の大きなUSBメモリのようなものに保存していくので、さして困らない。
スマホで撮った写真はGoogleの保存場所、Googleフォトに貯まっていくので、数日分ならそこから取り出すこともできる。
が、やっぱり、データが消えるのは困る。
薬物禁止のポスターで着目したものは?
OneDriveが自動保存してくれるのは一見ありがたいが、「有料版は不要です」と断ると、こうした仕打ちに遭うので、最初から使わないに限る。
私など今回のことで「二度とOneDriveなんかと同期したくない」という気持ちになった。
自分でSSDかGoogleドライブに保存するので、OneDriveよ二度と私に関わってくるな!
今の学校教育(義務教育)ではパソコンを使うが、データの保存はどのように教えているんだろうなあ。
ボンデージのコスチュームがゴワゴワになっているお姉さん
元はどれだけガリガリなのだ
Googleだと接続・連携しないからといってもデータは残っているのでGoogleドライブに軍配が上がる気がする。
少なくとも大学では講義のやりとりにGoogleクラスルームなどを使うようになっていることが多い。
こうして利便性の提供で見込み客となる利用者を取り込んでいくのだが、最終的にどの会社が勝つのだろうか。
その答えは私にはわからないが、どこが勝つとしても、いずれもアメリカの会社だ。
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