パンダは阪神が独占
2月21日は上野公園のパンダ、シャンシャンが中国に帰った。
その輸送を担ったのは阪神阪急エクスプレスだ。
テレビニュースでたまたま見た。
さらにたまたま前夜、知人が「新卒で就職したのは阪神の物流会社だった」と、阪神と阪急は村上ファンドで合併したなどいろんな話を聞いたばかりだったのだ。
阪神の政治力なのか専門技術なのか
その方も、成田のセンターで阪神阪急の責任者をされていたとか。
直後だったので、すぐに「シャンシャンの輸送は阪神阪急でしたね」と連絡した。
上野の人は観光の目玉としてのコンテンツだと認識
そもそも阪神が日本でも早い時期から通関関係の資格を持っていたことから、パンダの輸送は最初から、阪神が担ってきたのだとか。
私は物流業界専門紙の記者だった時代に、広島の動物園にキリンが輸送される際の取材をしたが、その時は日本通運だった。
空港まで見送る必要あったかな?
動物と電車は日通が専門だと思っていたが、実は”動物輸送なら阪神にお任せ”というくらい、専売特許に近い状態らしい。
さて、多くの人がシャンシャンとの別れを惜しんでいたが、いつも思うのが、可愛がられる動物と食べられてしまう動物の差。
シャンシャンは愛でても、魚や牛は食べるよね。
それは何なの?と考えてしまう私は、上野に住んで、上野動物園に隣接する学校に通っていたので、パンダファンとは違う思いでシャンシャンの旅立ちを見送った。
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