スキルとリテラシー
最近、考え込むことがある。
YouTubeで見かけたイラスト、私に似ているね
IT機器の使い方についてだ。
おそらく、私は同世代の女性よりITに詳しい。
スマホもいち早く使い始めたし、アプリを入れたり、撮った写真を加工したりもできる。
赤羽の激安本舗はこれだけ買って…
携帯電話の時代は最初に取り扱い説明書をよく読んで無駄のない使い方を模索していたが、今はマニュアルがなくてもスマホやパソコンは使える。
中高生で言えば、スマホを買ってもらい、無料チャットアプリのLINEを入れて、誰かとメッセ―ジのやりとりするくらいはできるだろう。
こうした能力は『スキル』と呼ぶ。
すると、ツイッターに「今夜泊めてください。(実名・美香)」と投稿したり、多くの宛先を入れて一斉送信などもできる。
1038円、本当に激安だ
が、やってはいけない。
なぜなら、美香ちゃん本人に危害が加わる可能性があるし、宛先を公開したら、そこにいたずらメールが届くようになったりするからだ。
こういう理由で、これはしてはいけない。
機器はこう使いましょう。
そうした常識は『スキル』とは区別して、『リテラシー』と呼ぶのだ。
つまり、ITの使い方の能力は2種類あることになる。
ところが、スキルだけで使い始めて問題行動を起こす人のなんと多いことか。
ケガですぐ失職してしまうスポーツインストラクター
これは青少年だけでなく、あらゆる年代に必要ではないかと思う。
小学生なら学校で教えてもらえるかもしれないが、大人はなんとなく使い始めて、適当に使い、使えている気になっている。
いや、私だって最初からきちんと使えていたわけではなく、いろいろやらかして会社や偉い人から何度も怒られて少しずつ身に着いていった感じだ。
迷惑メールに先生の名前が付いていて開きそうになる
私、大人のためのスキルとリテラシーの教室をやりたいな。
つい最近も前期高齢者の方が「私、スマホはわからないので、〇〇できません」と言われていることがあった。
いや、ゆっくりやればできますってば。
9月の還暦ダンス公演では90歳の方も出ていただくが、スマホは使われていない。
私はそのF子さんがスマホを使えるようにして差し上げたいの。
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