タレントパレットが必要だ | 【日刊 ノボちゃん】

タレントパレットが必要だ

リモートワーク、オンライン授業が本格化して丸2年。

 


タレントパレットのCMも3代目か4代目のはず

今年も某IT企業様の新入社員研修を担当させていただいたが、今年社会人になる人たちは大学3-4年もオンラインで、就活もオンライン。

もはや、リモートネイティブと呼んでもいい世代だ。

だからオンラインに慣れているし、同期で懇親できる工夫もしているし、デメリットよりメリットを挙げることができる。

彼らがリアルに会える日が来るといいなあと心から願っている。

そんな私も本格リモートワークだと、担当者はA社のBさんということしか知らず、顔も見たことがないし、声だけではおおよその年齢も知らないことがある。

 


重機で解体できる建物は安く済む

従来の働き方なら、会社のアドレス集を見るだけでも、この会社には営業本部、下位は売本部があってという組織があるということを知ったり、営業本部の大阪支店には営業マンが5人いるとわかったりしたものだが、それもない。

なんというか、人間に限りなく近い日本語が話せるロボットを相手に仕事をしている感じだ。

そこで、タレントパレットが使いたくなってしまった。
ちょうど同社のテレビCMを見かけたことも思い出したきっかけの一つだ。

 

去年、マザーズに上場を果たされた


私はある時期、人事システム「タレントパレット」関連の仕事をしていたので、実際にそのシステムを使わせていただいたことがある。

本来は大手企業の人事部の人が評価などに使うシステムだが、社員から派遣社員、パートさんまで全員が使ってこそ有効活用できるものになる。

末端スタッフはどのように使うかというと、その日にやった業務を記録していく。


例えば、”9時半から10時までは会議の議事録を作っていた”と保存すると、週や月でどんな業務に従事したかが集計されるのだ。

これは随時記録されていくので、後で思い出して日報を書いたりしなくていいので便利。

部署単位でどんな仕事にどれくらいの時間がかかっているかもわかる。
 

全社でどんな部署に、どんな人が働いているか、顔写真付きでわかることもありがたい。

 


東京都のヘルプマークがカードになっていた

そ・し・て、私が一番好きだったのは、サンクスポイント制度だ。

人事部や社長ではなくても、「今日は会議の時、片づけを手伝ってくれてありがとう」(50ポイント)、「文字の間違いを見つけてくれて助かりました」(100ポイント)のように、誰から誰にでもお礼ポイントをあげることができるのだ。

私ももらってうれしかったよ。


これらはすべてネット上というか、離れた場所でもパソコンやスマホ画面で成立するので、本当に今の時代のコミュニケーションとして素晴らしい仕組みだと思う。

私が研修をしているフルリモート制の会社さんでも導入されたらいいんだけどなあ。

 

体が大きくなるとそれを隠す大きな衣装になっていくんだね

リモートワークはよい働き方だと思う。
問題は、顔、名前のわからない相手と仕事をすることだ。

そういうツールを使ってない企業さま。
ぜひ、プラスアルファ・コンサルティングのタレントパレットの導入をご検討ください。

絶対に素晴らしいコミュニケーションが生まれますよ。

※ちなみに、画面は各企業のマークなどに変更できるので、知らない間にタレパレを使っている企業の方も多いかもしれません。


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