白髪抜き本舗 | 【日刊 ノボちゃん】

白髪抜き本舗

我が家から赤羽に行く場合の最寄り駅、赤羽岩淵駅のそばにその店はあった。

 


香港みたいな看板と店構え

「白髪」の看板が出ていなければ、カフェか女子好みの雑貨ショップのようなたたずまい。

店名は「白髪抜き本舗」と呼ぶらしい。

時間制で、白髪を抜いてもらえるそうだ。

私が通った時は営業していなかったが、いつ営業しているのだろう?

 


赤羽駅前ミスタードーナツ改修中

白髪抜きって、祖父母からおこづかいをもらえる筆頭のお手伝いではないだろうか。

私は何回かおばあちゃんに「ここの白髪抜いて」と頼まれたことはあっても、おこづかいをもらえるほどの量でも腕前でもなかった。

 


入ったことはない赤羽中央食堂が気になる

ただし、大人になってから腕を上げたのだ。
月に1-2回、約1時間、家人の白髪を抜く。

父は誰が見てもはげ頭だったのに、三面鏡に向かっては毎日白髪を抜いていたので、この技術は父譲りなのかもしれない。

 


誰にでも何の店かわかるネーミングが素晴らしいね

看板を見ると1時間で7,480円も取れるではないか。
これまで何十年かの分をさかのぼって請求してみようかな。

いや、前々から、市販の毛染めを塗ってあげるとか白髪を抜くのは商売にできるんじゃないかと考えてはいたのだ。

毛染めは薬品を扱うから理美容師の免許がいるはずだが、毛抜きに資格はいらないんだね。

 


近所にはゴルフのキャディバッグへの刺繍専門もあり

郷ひろみさんのバッグもこちらで

よし、これでまた、私が老後にできる仕事が一つ増えた。

老舗の(?)白髪抜き本舗さんには負けるかもしれませんが、相当な速さで抜いてまいりますよ。

白髪抜き本舗 インタビュー
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1903/06/news010.html


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