風習は変わる
朝の連ドラ「おちょやん」を見ていて、やっぱりなと思ったことがある。
昔の芝居小屋は足が悪いと行けなかったね
登場人物の一人が亡くなった際の葬儀の参列者の女性は皆、全員白装束だった。
これは地元の篠原演芸場に芝居を見に行ったときと同じだ。
親分さんの弔いでは皆白い着物だった。
芝居小屋で観たまんま
太古の昔ではなく、80-100年程度前のことだ。
その後、葬儀は黒い着物という時代に変わったが、いったいいつの間に真反対の色になったのだろう。
それも長くは続かず、黒のスーツやワンピースに変わったよね?
そういえば、花嫁衣装は逆だ。
黒に色柄の入った着物が、白無垢になり、さらにウェディングドレスが主流になった。
昔の演劇は飲食しながらが当たり前だった
ドラマや映画では描かれないが、既婚女性のお歯黒というのもさっぱり消えたね。
たとえゴミ捨てでも靴を履く外出はマスク着用という風習に変わって定着するには1カ月しかかからなかった。
が、コロナウイルスの患者が減っていけばこの光景もアッという間に消えていくのかもしれない。
(2月3日はニュウサン菌の日なんだって)
本当はマスクなどしなくていい暮らしが戻ってほしいが、日本の場合、もともと潔癖民族なのでそう簡単にはマスクレス社会には戻らないだろうなあ。
今ある状況で人々が豊かになれる風習をデザインする年にします。
(とても個人的な ↑ 所信表明)
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