新しい健診様式 | 【日刊 ノボちゃん】

新しい健診様式

今日は、年2回の健康診断へ。

 


大げさなほど対策された待合ロビー

予約してあったのは5月2日だが、数日前にクリニックから新型コロナウイルスで自粛するので受診できない旨、連絡が来て約1か月延期したのだった。

えっ、医療機関も自粛なの?

人間ドックや健康診断は不要不急にあたるらしい。
数か月遅れると、病気が致命的になることもあると思うけどなあ。

 


クリニックは東京ドームの近く

朝から出向いてみて、健診専門センターもかなり様相が変わったことがわかった。

まずは、ビルの1階で検温、アルコール消毒。別の出口からエレベーターへ。
受付フロアでは、ソーシャルディスタンスが取れるよう、床に足のマーク。

カウンターには透明のついたてが立ち、職員さんはマスクに手袋で応対する。
ソファーは1つおきに座るような指示がある。

 


何度見てもわかりやすいフロアマップ

検査着の更衣室でも、ロッカーは1つおきだった。
つまり、受診者が半数以下に抑えられているのだろう。

これまでは院内の小物持ち歩き用にビニールの透明バッグが備えられていたがそれも廃止。

レントゲンでは受診者ごとに機械にアルコールを噴霧していた。
私はそれより、心電図の体につけるパーツをそれぞれ消毒してもらいたかったけどね。

 


受け入れが少ない分、病院の収益も下がったはず

聴診器を当てる内科医師はフェイスシールドで防備していた。
採血後の血を止めるマジックテープも廃止で、使い捨ての肌色包帯に変わっているではないか。

 


止血バンドは廃止

これくらい気をつけていれば、院内感染はないと思うが、どうなんだろう?

きょうの検査には、たまたま親友も予約していて、すぐ近所の焼き肉でアフターコロナを祝った。
(300日くらいの候補の中から同じ日時とはなんとも稀有な!)

 


安定のうまさ、新華園の焼き肉ランチ

いつもLINEやZoomなどしていたものの、会って食事をするのは3か月ぶりだもんね。


焼き肉はいつも通りおいしいし、おしゃべりも楽しい。
通りは自粛以前と同じような人出だ。

で、結局、コロナウイルスって収まったの?収まってないの?

この物々しい検査が続く限り、収まったとは言えないのだろう。
いや、収まっても健診センターは今後ずっとこのスタイルでいくのかもしれない。


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プレゼン・コンシェルジュ天野暢子
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