ネタのためなら麻雀も | 【日刊 ノボちゃん】

ネタのためなら麻雀も

自粛解除より話題になっているのは今日、辞職するらしい黒川検事長が。
(時間によってはすでに辞職したかも?)

 


好きな人は中毒になるものなんだろう

ここ数日、私も「けしからん」とは思っていたものの、でもそれは仕方なかったのかなと思い返した。

20代の私は業界紙の記者をやっていた。取材相手から話を聞き出すには日頃から親しくなっていなければいけない。

ゴルフが好きな方ならゴルフをやるし、カラオケが好きな方ならカラオケにお供する。
そのためにはまず相手が何を好きで、何が嫌いかを聞き出すことも重要なのだ。

 


連日、朝5時台の都電の始発に長蛇の列

これは取材にかかわらず、営業でも、プレゼンでも、恋愛でも一緒で、相手の嗜好を知る努力は私もすでに20代の時にはやっていた。

当時、私が取材しなければいけない国交省の方々は真にクリーンで、マラソンが趣味だったので助かった。
大学時代までは運動部にいたが、社会人になって何もやっていないのに、毎朝家の周りを20分走って備え、皆さん方とマラソン大会(10㎞の部)に出場したものだ。

 


バイトができなくて困る学生はどうにかなるのか?

賭け麻雀に誘われても麻雀のルールも知らないし、賭け事全般が嫌いなので困ったと思うが、一緒に走って連帯感、親近感が得られるなら、記者はやるんじゃないかな。

麻雀に罪はないものの、司法のトップが”賭け”はまずかったね。
コロナで全世界で自粛中に三密空間に集まることも致命的だったね。

 


自粛中の和食店はランチで奮闘していた

でも、今回が決定打となって、いろんなことが変わるはずだ。

働き方が変わって、生活様式も新しくなるなら、取材のスタイルも変わる。
昭和に働き始めた賭け麻雀が好きな、おじいさんも引退するので大丈夫。

それは、たばこを吸いながら仕事をしていたのが、すべてのオフィスが禁煙になったのと似ていると思う。
働く人も、社会もそれに慣れて、それが当たり前になるから。


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プレゼン・コンシェルジュ天野暢子
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