YouTuberの“つなぎ子” | 【日刊 ノボちゃん】

YouTuberの“つなぎ子”

今の小学生の憧れの職業の筆頭がYouTuber(ユーチューバー)。
動画投稿サイト「YouTube」(ユーチューブ)に自作の動画を投稿して稼ぐ職業のことだ。

 

※きょうの関連写真はありません


王子のスーパー シードル大瓶の山

それ以外にも動画を投稿できるSNSはあるし、それらはすべて連携できるので、動画投稿全般と言ってもいいのかもしれないが、最近、あの人もこの人もやっているんだなと気づいた。

たとえば、お笑い芸人の“ゆりやんレトリィバァ”さん、ブロガーの“はあちゅう”さんなど。
( “ ” でくくってとかないとどこまでが人名かわかりにくい)

 


何歳のショーケンもすべてカッコよかったね

特に、ゆりやんは今月ライブを見に行った( https://ameblo.jp/e-presen/entry-12445010896.html )ほど大好きなのだが、見ていて気づいたのは、本人だけで作っているわけではないということ。

原案を考え、演じてはいるが、誰かがカメラで撮影していることは確実だ。
(自撮りできるような角度や長さではないことから)

 


プレゼンの進行を後ろから告げるボード

私もかつてOL時代はやっていた

ついでに、映像を切ったりつないだりの編集、音響、テロップなど乗せて合わせたものが公開されているのだ。
彼女がそういう技術を持ち合わせていたとしても、売れっ子さんにそんな時間的ゆとりはないだろう。※

はあちゅうさんも本人とご主人が映って会話しているということはほかに撮影者がいる。
※部分 同じ

 


登下校時の私立小学生がいつも心配

とくにはあちゅうの場合、コメントフォローと言って、話し言葉がすべて文字に起こしてある。
それはかなりの時間を要するのだ。
最低でも1人は常駐スタッフを雇って毎日のように投稿していると考えられる。

本来のYouTuberは、企画・制作・主演・編集・発信までを一人でやる人のことだと思う。

 


2年前、セミナー後に呼ばれて

頭を触ってブーンというのをされたことがある

振り込め詐欺では、現金を受け取る係を“受け子”、口座から現金を引き出す役割を“出し子”と呼んだりする。
映像をつなぐ編集係はさしずめ“つなぎ子”といったところだろうか。

こういう映像の助手というか外注のような仕事もまた今後人気が出ていくものと予想している。


4月12日(金)19-21時
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