ちょっと昔の時代
2月某日はギャラリー・デイ。
見たいもの、見ておかないといけないものをちまちま往復していたら時間がかかるばかりなので、一筆書きで回れるよう設計して半日程度で回るのだ。
雑司ヶ谷(写真撮影)
東池袋四丁目(写真撮影)
相田みつを美術館(有楽町)
「みつをの文字力」
http://www.mitsuo.co.jp/museum/exhibition/
METoA(有楽町)
「あたりまえの『ウラガワ』展」(三菱電機)
https://metoa.jp/event/
駒込倉庫(駒込)
大岩雄典 個展
「slow actor」
http://euskeoiwa.com/2019slowactor/
飛鳥山博物館(王子)
「来て、見て、さわって!昔の道具展」
https://www.city.kita.tokyo.jp/hakubutsukan/tenji/30douguten_kizuna.html
それぞれ、私の関係者が出していたり、興味の対象だったりするが、ハッとさせられたのは最後の「昔の道具展」だ。
飛鳥山博物館はうちの斜め前というか、博物館の斜め前が我が家というか…、とてもなじみのあるスペース。
“昔”は
かなり昔(明治時代)
けっこう昔(大正時代)
ちょっと昔(昭和時代)
の3段階に分けられていた。
貝塚で使われていた臼とか杵とかそんなものを想像していた私はちょっとがっくりきた。
そんなの、昔ってほどでもないんじゃない?
しかも、ちょっと昔のコーナーのものは自分の家や友だちの家、親戚の家にあったようなものばかりだ。
掃除機とか今もうちにあるのと変わりないような気がする。
なんなら、うちの掃除機を博物館に寄贈しましょうか?
特に、LPレコードがかけられる、レコ―ドプレーヤーは高校・大学時代は大活躍していたので、
“そうかあ、これが昔の道具かあ”としみじみ。
(レコードプレーヤーが骨とう品かよ!)
木の箱に入ったアイロンなんかは確実に昭和の家電だから、まだあったらどこかに供出したほうがいい気がする。
今暮らす家にも昭和な道具が何かなかったっけ?と考えたところ、あった、ありました。
家全体が「昭和」です。
天袋や戸袋があります。
掘れば必ず貝塚も出てきます。
そうだ、この家はそのうち
「江戸たてもの園」( https://www.tatemonoen.jp/ )
に寄贈してもらうことにしよう。
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